白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:決戦型超々ド級フリーゲ べルゼブブ

2016年06月28日 00時19分54秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
7月からの大会優勝景品。
まだわたしは1枚も持っていないのでこれから集めるのが大変そうです。
BP120で同名覚醒+30、それに暴食だけで相当強いんですよね。
地獄蠅は面白い能力で、衰弱もちをブレイクさせると他のユニットに移るという。
衰弱で鬼武者的な動きが出来るというユニットですね。

ツイッターではレシピが上がっていたのでわたしも上げてみます。

べルゼブブ ×4
ビフロン ×2
ベルフェゴール ×4
ザルクⅡ ×4
ライヘンザック ×4
ザルク ×4
ゲフェングニス ×4
バーレー ×4
ケッテ ×4
ベリトの闇の鎧 ×4
マルファスの鳴動 ×4
ストライキング ×4
アスモデウスの眼光 ×4

5段で緑のカードに大量のメタカードを仕込まれた黒ではありますけど、
そうでなかったらめちゃくちゃ強いんですよね。
ルーンフォースと蹂躙が無かったら緑より強いんと違うか。
予防は地獄蠅で無力化できますからね。
構築は特別なカードはなにも入ってない殴るだけのフリーゲです。
マルファスの鳴動、ストライキングの8枚積だとアンセルが怖いんですが、
ストライキングを何か他のカードに差し替えるにしても
選択肢には緑単に弱いカードしかないんですよね。
ウコバチの炎の匙なんか、使えれば強いんですけどね。肝心のオーディンに効かないんじゃなぁ。
これでも相手の防御のカードより沢山のカードを自分が手札に持っていれば勝てますよ。
ゲフェングニス辺りはヴァッサゴに差し替えてもいいですね。
他のデッキに使っているので余っていませんでした。

注意する事は衰弱を付ける時、地獄蠅があるからといって、
別に普通にМ2体に衰弱付与で問題ないという事でしょうか。
こちらが先攻で、初手をS&Sアタックから開始するつもりだった場合、
アタックするつもりのエリアのユニット2体に衰弱を付けても
アタックが通った時点で地獄蠅で衰弱を移す事が出来ます。
ですから左右のМ2体に衰弱を乗せるのも、
アタックするつもりのエリアの2体に衰弱を乗せるのも同じ・・・ではないです。

いくらアタックダメージが高くても先攻初手のアタックが必ず通るという保証はありません。
さらに相手は自分のFastタイミングの前に
こちらがどちらのエリアにアタックするつもりであるのかを知ることが出来てしまいます。
その程度で何が変わるというほどではないかもしれませんが、
何も変わらないとも言い切れません。

重大なのは地獄蠅があるからといって
すぐに隣のМに移す前提の衰弱を一旦Sサイズに付けるメリットなんて
特にないということです。
そのカードの場所を置き変える動作の分、時間の無駄とも言えます。
コードやアビリティでSサイズを狙いに行く場合ならまだしも
アタックするだけなら初めからМにだけ衰弱を付けておく方が早いですね。
このデッキだと、ビフロンの能力でSサイズを狙いにいく時くらいしか
Sサイズに衰弱を乗せるメリットはないです。

つまり地獄蠅というアビリティはべルゼブブの冥風やバルバトスの魔弾と
コンボする前提でデザインされているという事です。
ただ単純に殴るだけの構築だと地獄蠅はあってもなくても実はあまり変わりません。
なのでこのデッキは新べルゼブブの特性を完全に活かしきった構築ではないことになります。
新しいべルゼブブで遊びたいならバルバトスの魔弾は入れておくべきかもしれません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿