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残ったカードのレビューをしていく11

2010年12月12日 10時25分41秒 | カード情報(ブロッコリー)
ちょっと忙しかったので更新がしばし滞りました。
公式サイトでは決勝デックの公開もされてますね。

ケンタウロス伝令隊
鷹眼の行進歌でレアリティ△だったのに
実は英雄王で採録されてなかったんですね。
出たときから人気のあるカードではなかったし、
今頃に再収録されても嬉しいカードではないですね。
相手の地形を道にするのが大変ですし
道の上で戦ってもそれほどハイスペックになるわけでもないし、
Aレギュの頃から変化が無いカードなので
何か少しくらい強くなっても良かったですね。
今更言っても仕方ないんですけど。
種族ケンタウロスでも種族デックが組めるようになれば
どうにかなりそうだとは思うんですが。
ケンタウロスはまさに道というイメージなので、
ブリキン的な能力の英雄をケンタウロスでも出しまして、
本格的にケンタウロスで道デックを組めるようにするとか。
それはそれでゴブリンが置いてけぼりになりそうですか。

バードマン攻撃隊長
鷹眼の行進歌で◇だったけど
構築セット限定だったカードですね。
紅河宮の精霊には夢幻の輪舞曲からの再録は
それほど入っていないんですけど、
こっちには鷹眼の行進歌の再録が随分入っている気がします。
イビルホーントやゴーストブライドは
英雄王に収録されていたのに対し
攻撃隊長や飛行船隊など、Sレギュから再録された鷹眼の行進歌のカードは
英雄王では入らないままだったので、その反動でしょうか。
鷹眼の行進歌はGレギュ初出のカードが少ないんですが。
バードマン攻撃隊長はAレギュの頃に随分強いカードだったんですけど
Sレギュに再録されたときはちょっと強いから即時召喚不可となり、
Gレギュでは改めて即時召喚可能になったという経緯がありまして
Aレギュからの再録を考えると全く変わってないが
Sレギュからの再録と考えると微強化されている、という
紆余曲折のあるカードです。
Sレギュ当時の環境で考えるとハイスペック過ぎるわけでもなかったんですけど
先攻チャージデックは1度完成するとそのまま一直線に
本陣がおちる可能性があるから、調整が慎重でした。
付け加えると、Sレギュでは対抗で使える全体ダメージが
非常に少なかったんです。
ブルーメイルシュトロームが登場したのもSレギュの後半の頃でした。
重対抗デックの対抗数も今より抑え目でしたし
先攻チャージデックを全部撃墜するのは難しかったんですね。
今のバードマンデックも、Gレギュのスペックアップした環境に
ほぼAレギュ当時と大差ないデックでそれなりに戦えてるんですから
やっぱり先攻デックは強いです。
今でも慎重に調整しないといけないカテゴリーでしょうね。
今回のカード追加で対策カードが沢山出ましたけど
どうなるでしょうか。
このままアニバーサリーのカードが落ちると
先攻主体のデックはほとんどバードマンかジークルーデになってしまうので
先攻デックの雄としての立場を確立するにはもう少し強くなってもいいかもしれませんね。
自分より速いデックが消えたらそれだけでも価値は上がるかもしれませんが。

バードマン飛行船隊
鷹眼の行進歌からの再録カードが沢山入ってるのは
あんまり嬉しくないですね。
昔は戦闘スペル耐性を得る能力でしたが
Gレギュからダメージ属性の耐性になりました。
宣言能力で対抗ダメージが発生する能力は大量にあるので
それらに封殺されないようにするには必要な改変だったでしょう。
飛行船隊でも防げない属性の宣言型のダメージ効果も
実は結構沢山あるんですが。
戦闘スペルに対しては、主要なスペルのダメージ属性は
だいたいフォローしています。
竜巻耐性が付くのでウィンドカッターは防げるんですけど
精神属性で類似のスペルが出てしまいました。
それ以外の部分でも若干価値が落ちている感がありますね。
対応している属性のダメージ効果で強いものが登場したら
相対的にこのカードも強くなるはずだったんですが、
そうはならなかったみたいです。
火炎や津波でもパーティ全体にダメージが発生する効果を防ぐには
パーティの人数分の枚数、手札を破棄しないと防げないので
完封というわけにはいかないですね。
アニバーサリーの頃は小型ワラが強くて、
大型が簡単にコンボで落ちてしまう環境でしたけど
英雄登場以降は大型ユニットを殺す効果は減って
小型ユニットを一掃する効果が増えるようになりました。
バードマンもその移り変わりの結果弱くなったデックになるんでしょうか。
飛行船隊は今でもバードマンデックの要だと思いますが。
1枚引けたらもしかしたら封殺で勝てることもありそうなカードです。

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