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フロックハートデック

2017年10月06日 23時52分10秒 | 公開デック
トリトン
鋼玉蟹フロックハート ×3
クラウドホエイル ×3
ウォータードラゴン ×3
アムピトリーテ ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
珊瑚の王女 ×3
ウンディーネ ×3
鉄砲魚 ×3
風切蟲 ×3
プロテクション ×3
メイルシュトローム ×3
ウォーターサークル ×3
リップル ×3
タイダルウェイヴ ×3
ジャスティス ×3
ドラコイリュージョン ×3
戦慄迫る日々 ×2

こんなものではないかと思えるデックができた。
フロックハートは一見性能が高そうだがそんなに勝てるデックではないね。

今回の環境は、聖スペルが弱いと思う。
ディスペルマジック、プラズマインパクトはデックに入れても勝てるカードではない。
ホーリーサークルは6種類のサークル系でもっとも効果が低く、
ディヴァインウェポンはステータスパンプアップ系の中でも目立って性能が低い。
かろうじて使えるのはジャスティスとドラコイリュージョンくらいだが、
ジャスティスも普通/対抗のダメージ系戦闘スペルの中では一番弱いカードだし
ドラコイリュージョンも各色の2枠スペルの中では一番弱い。
ドラコイリュージョンで相手のアタックはやり過ごせても
スペル枠2枠使用済のユニットが1体残るだけでは攻撃後の追撃に耐えられない。
普通の攻撃宣言に対抗できる効果のカードがないので聖スペルだけでは実質何もできない。
聖スペルは6枚全部作り直してもいいくらいだと思う。

そのため今回聖スペルがらみのデックはほぼ全部使いづらかった。
スヴァーハ、レオニダス、プリムローズ、デオネア、
キリン、フロックハート、サンダルフォン、とほとんどが完成まで難航した。
アルビオンだけは強かったが。
上記8つのうち公開済のデックはアルビオンとデオネアのみ。
聖スペル系のデックが後回しになってたのは使ってもあんまり勝てなかったからです。
この中ではフロックハートはましなほうだけどそれでも勝率6割くらいで壁のあるデック。
実は魔海要素を全く廃したダゴンデックのほうがまだ強いのではないかと思わないでもない。
ブラックフォトン1枚のあるなしでそのくらい差がある。

フロックハートは先攻ならカニばさみ、後攻ならディフェンダーとバランスのいいユニットだが
先攻時のカニばさみに陥落力はない。
2Dの目が低いと相手に全くダメージを与えられない。
こちらから戦闘を仕掛けたのに相手に全くダメージを与えられずに元の地形に戻ってくる、
というのは大損失である。
召喚術師ルールのおかげで手番側が圧倒的に有利になる。
自ターン時に相手の主力を倒せなかったと言うことは
次の相手ターンでアーニャなりココなりハロハロなりで強化された戦力に攻め込まれるので
行動完了させてこちらにも被害がないからいいというものではない。
レベル6の英雄が行動完了して2D点のダメージは威力としては最低の水準。
場を硬直させるだけで殲滅力に欠けるフロックハートは
召喚術師の登場で環境的に弱いユニットとなってしまった。

召喚術師はトリトンとハイドラがいるが、
アクアリウムの大型はトリトンがいる前提で進軍能力がほとんどないデザインになっているので
トリトンを選ばないのはかなりリスキーだ。
トリトンを選んだことで戦慄迫る日々も採用できた。
グランブルーで射程外からアクアリウムが飛んでくるので奇襲的な使い方ができる。
6・2デックに戦慄迫る日々は本当はできることならあんまりやらないほうがいいと思ってるが
フロックハートデックだとこういうギミックは必要だ。
そのままだと怖さがないので。

相手が水スペルをどこまで苦手としているかで勝敗が決まる点は
ダゴンデックと共通しているが、
水聖フロックハートデックの場合、さらにジャスティスが刺さるデックでもあること、
と言う条件も追加される。
使っていて有利を感じるデックは少ない。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-10-07 19:52:27
フロックハートの評価はダイス運でだいぶ変わりますな。
10以上のでかい目振られると大型でも回避できずに吹き飛んだりするので。
そういう時はフロックハートが勝てる時なわけですが、ある程度ギャンブル。
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Unknown (白鳩)
2017-10-07 22:10:14
2Dで10が振れたら強いって強いうちに入らないですよ。
フロックハートはもともとはディフェンダー無しで
カニばさみのダメージ10点だったんですけど。
ディフェンダーなくなっていいから10点固定のほうが使いやすかったかな。
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