最近見たチョウたちで記事にしていないものが何種類か溜まった。羅列しよう。
まずアカボシゴマダラの春型。名前に反して赤い模様がないのが特徴だ。
止まっていると一瞬アゲハかと思えるが飛び方はかなり違う。
卵を産みたいと思っているように見えた。
ほかにもキタテハなどタテハチョウの仲間がいろいろ出ている。
このイチモンジチョウも見かけることが多い。
サトキマダラヒカゲは林の近くで見かける。
コジャノメも同じようなところにいる。
コジャノメとヒメジャノメは大変よく似ているが、翅裏の模様で区別できる。
細かい比較は省略するが、こちらがヒメジャノメだ。
近所の市民の森の入り口にミズイロオナガシジミがいた。
名前を失念して、尾状突起があるので「~ツバメ」で思い出そうとしたが違っていた。
ユウマダラエダシャクなど蛾もチョウの仲間だ。
いや蝶も蛾の仲間だと言いなおしたいほど蛾の種類は多い。
エダシャクの仲間も種類が多くて、比較的地味なものは名前を調べるのに苦労する。
これはフトスジエダシャクでよいのだろうか。
ヒトツメカギバは翅の模様がユウマダラエダシャクに少しだけ似ている。
カギバガの仲間は前翅の先端が鉤状になっているのが多いが、ヒトツメカギバは丸い。
葉の裏に隠れていたのはキアシドクガか。白い翅と黄色い脚が特徴だ。