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サンゴノボタン(ノボタン科)
新宿御苑の温室に花序の姿や色が珊瑚みたいなのがあった。
東南アジアやアフリカなど熱帯で見られるサンゴノボタンだそうだ。
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日本のノボタンよりずっと小さい花だが鉤形のシベなどはノボタンの特徴だ。
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ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科)
同じ温室に小さな白い花と赤い実が混じっているのがあった。
こちらは南米あたりが原産のジュズサンゴだ。
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咲きはじめに真っ白なのは花弁でなく萼だという。
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緑の実ができる。
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そして成熟すると赤い色に変わり萼だけ緑色で残っている。
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花序の変化とか緑の実が赤い色に変わっていくところはヨウシュヤマゴボウと似通う。
近所でよく見るヨウシュヤマゴボウは北米の方が原産だけど同じヤマゴボウ科の仲間だった。