横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

林の木と田んぼの草花

2007-01-21 08:22:53 | 近所

シュロ(ヤシ科)
雑木林の中ではいろんな木の次世代が生まれている。
これは小さいけれど、長い葉柄のついた扇のような葉でシュロと分かる。
生まれてすぐには脇にある普通の葉が出てきて、
その葉が大きくなり数が増えてから掌状複葉が伸びてくる。
幹が成長してくるのはこれからだ。


どんどん成長する幹は葉鞘が古くなったモシャモシャの繊維によって覆われる。
放置するとあちこちに増えて雑木林がシュロ林に変わりそうだ。


タネツケバナ(アブラナ科)
林から田んぼのあぜ道に出ると、もうタネツケバナが咲いていた。
種漬け花・・籾を水に漬けるのはもう少し後ではなかろうか。


花が咲くと間もなく細長い豆ができて、弾けて殖える。