老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

今年初めてのメジロ到来と、ベランダの様子など

2018年12月10日 20時39分55秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
 昨日2時過ぎにテニスから帰宅すると、珍しくもツレアイが玄関まで迎えに来てくれたかと思うと、指で口を指して“静かに…”という仕草!

 “メジロが来てる!!”と小声で言うので、忍び足で部屋に入ると、ベランダの籠の中にメジロが入ってミカンを啄ばんでいました。慌てて写真を1枚。

 何とベランダに鳥かごを準備したのが11月8日でしたから、現れるまで1ヶ月以上も掛っていました。

 今までは11月に準備すると大体1週間位で来ていたのですが、今年は中々姿を見せず、“去年まで来てくれていたメジロは、不慮の事故で死んだのか?”とか心配していました。

 先日、フト気付いたのは9月15日のこのブログで紹介したように、9月の台風の被害で我が家の棟の屋上の雨樋が丁度我が家の上の方で吹き飛んでしまい、大雨時には我が家のベランダに集中して雨が落ちてきてベランダ内が濡れてしまうので、ベランダの手すり部分に雨が入ってこないように白いウレタンシートで覆いをしていたことを思い出し、これがメジロが来ない原因ではと思って数日前にこのシートを外してみました。

 どうやらこれが正解だった様で、遅ればせながらのベランダへの到来に安心しました。
今日も来てくれないかと楽しみに見ていましたが、残念ながら今日はメジロを見られませんでしたが、一度ミカンのあり場所に気付いた以上は、今後は間違いなく来てくれて、我が家の冬の大きな癒しとなるでしょうし、色々な写真も撮れるでしょう。


 今日、メジロは現れませんでしたが、その代わりと言っては何ですが、何と初めてベランダでモズを見ました。
モズはミカンを啄ばまないと思いますので、今日は本当に偶然に立ち寄っただけでしょうが、本当に珍客でした。

 また、今日夕方ジムからの帰宅途中にまだ少し明るさが残る空を見上げると、綺麗な三日月が見えました。
調べてみると、今日は旧暦の11月4日なので、正式に言うと三日月ではないのですが、天体学者ではない素人的には「三日月」で良いでしょう。(まさ)


メジロ

モズ(後ろ姿)。どうやらオスの様です

同上

三日月。アップすると微かに円形が見えます