ローマ時代の遺跡も数多く残っていると共に、その後のノルマン王朝期になってから、多くの建築物が改造されてしまいましたが、明らかにローマ時代の遺跡と判るものを紹介します。
<シラクーサ>
考古学地区に残っていた円形闘技場も1693年の大地震で崩壊し、今では跡形を残すのみです。
結構大きな施設ですが、直ぐ近くから見るので、その大きさが実感できませんでした。
闘技場跡
同上
同上
同上 イカロス像が横たわっています
<ピアッツア・アルメリーナ カザーレ荘>
<ピアッツア・アルメリーナ カザーレ荘>
4世紀ごろにローマ帝国貴族の別荘として建てられたようですが、その後斜面の地滑りで埋もれて放置されていたのが、1900年代初頭に発見されました。
建物の概要が明らかになるとともに、多くのモザイク画が鮮明に残っていることで有名になりました。
私も、以前にチュニジアの博物館や、前回のマルタ旅行でもローマ時代のモザイクを見てきましたが、このように当時の建物と共に昔の姿で見たのは初めてでした。
世界遺産の看板
全体の概要図
浴場の焚口
浴場内
全体の概要図
浴場の焚口
浴場内
同上
トイレ
列柱のある中庭のモザイク
同上
同上
同上
列柱のある中庭のモザイク
同上
同上
同上
同上 デザイン的にはフェニキア風のように思えます
儀式用の間
有名なビキニ姿の少女
同上
儀式用の間
有名なビキニ姿の少女
同上
狩りをテーマにしたモザイク この別荘は狩りの為に使われたとも言われています
同上
同上
同上
同上
同上
戯画のようなモザイク
同上
同上
同上
同上
戯画のようなモザイク
同上
モザイク
同上
別荘の建築物
同上