老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

ベランダの鳥たち メジロの水浴びも・・・ 

2023年12月31日 19時33分46秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)

 いよいよ今年も今日でお終い。

 家の掃除も何とか終わりましたが、今日から暫くは我が家の風呂代わりのジムもお休みの為、夕方には近くのスーパー銭湯に行って来ましたが沢山の人で大混雑状態。

 年々1年の期間が短くなって来るように感じるのは歳の性でしょうか?
特に今年は短かったです。
昨年末にツレアイが急逝し、年末ギリギリに告別式をしたので、年明けとか新しい年とかいう切り替えもなく、ただ何やカヤと気忙しかった1年でした。


 時間の経過と共に、少しは寂しさが無くなるかとも思ったのですが、ツレアイを失くした寂しさは時間が薄れさせてくれるようなものではないと気付き、今迄以上に動き回ることで寂しさを紛らわせることにしました。

 残念ながら、体力の低下で今まで通りにテニスに集中できなくなっているので、一人であちこちのツアーに参加したりしていましたが、6月のハイキングツアーで滑落経験をし、幸いにも大事には到りませんでしたが、一人暮らしの身を考えれば事故の恐れがあるようなことは極力避けようと方向転換し、それ以後は四国88ヶ所霊場巡りや海外ツアーなどに重点を置いています。

 その間知人や子供たちにも何かと元気づけられましたが、このブログの継続が大きな元気を与えてくれたことも紛れもないことでしょう。

 もし、ブログという外部との繋がりがなければ、モット気分的には落ち込んでいたかも知れません。

 
 お陰で、今年は無事に年越しが出来そうですが、来年も何とかこのブログを続けたいと思っていますので、引き続きのご支援をお願いいたします。

 今年の最後は、ここ数日の我が家のベランダに遊びに来てくれるメジロなどの可愛らしい様子です。

昨日は、メジロの水浴びの様子も今季初めて撮ることが出来ました。(まさ)


メジロ水浴び 水の中に入っているメジロを発見

水浴び姿

同上  遊んでいるというより激しさに圧倒されました


メジロ2羽の微妙な関係 私には外で待っているのが♂のように見えるのですが・・・

同上


時には2羽で仲良く食事


外で辛抱強く待っている♂(?)

同上

同上


籠の中で食事中のメジロ

同上


ヒヨドリとメジロの微妙な関係 メジロはミカン、ヒヨドリは水だけ


ヒヨドリはミカンは、諦めて専ら水だけを飲んでいます

同上

同上

同上 なんだか可哀そうになってくるような姿です

同上 少し気を取り戻して・・・




年末の花野

2023年12月30日 19時04分10秒 | 旅行/色々な風景

 大晦日は雨の予報なので、家の掃除の仕上げはこの日まで残すことにし、買い物を兼ねて今年最後の梅田に出ましたので、久しぶりに花野まで足を伸ばしてみました。

 JR大阪駅北側のうめきた地区の開発は急ピッチで進んでいるようで、今迄通っていた地下道は閉鎖され、曲がりくねった地上の道となっていました。

 この時期は花が少ないことは承知でしたが、年末間近とあって他の訪問客はおらず、私一人で貸し切り状態の冬枯れの花野を楽しんで来ました。

 咲いているのはイソギクの他、開花を始めたギョリュウバイ位で、目に付いたのはナナカマド/ハクサンボクの真っ赤な実、そしてまだ残っているムラサキシキブの実位でした。

 花野の後、パソコン用品の買物を済ませ、最後は久しぶりにビヤホールの「ミュンヘン」へ。

 私はトリの唐揚げは余り食べないのですが、何故か急に食べたくなり、昔良く通った「ミュンヘン」の唐揚げを想い出して梅田の店に行ったという次第。

 「ミュンヘン」の唐揚は骨が付いたままのぶつ切りを揚げたものですが、一緒に出てくる香味の効いた食塩が最高の味なのです。

 明日は、残っている台所の掃除ですが、昨年末はツレアイの急逝で家の掃除どころではなかったので、流石に台所周りの掃除は少し手間が掛かりそうです。


ナナカマド(バラ科)の実

同上

イソギク(キク科)

同上


ギョリュウバイ(フトモモ科)

同上


ムラサキシキブ(クマツヅラ科)

同上


ハクサンボク(スイカズラ科)

ノボタン(ノボタン科) まだ花が残っています


柿 鳥にも食べられずにまだ残っていました。正に里山の風景です

同上


セキレイ 稲が刈り取られ水もない水田跡で、セキレイが1羽遊んでいました


ミュンヘンのトリ唐 トリ唐は注文後の作業となるので少し時間が掛り、少し早めに来たビールが残り少なくなってしまったので、追加となりました。


石清水八幡宮 

2023年12月29日 19時26分20秒 | 旅行/色々な風景

 円福寺のダイコン・ツリーを見た後、久しぶりに近くにある松花堂庭園を見たいと思い待たせていたタクシーで向いましたが、生憎ともう正月休みに入っているらしくて閉園でしたので、そのまま石清水八幡宮に回ることに変更。

 駅前で昼食をと思っていたのですが、かっては賑やかだった駅前は寂れてしまって食堂などは全くありません。仕方なくコンビニで弁当を買ってケーブルカーで山上にある八幡宮へ。

 先ずは食事をと、ベンチを見つけてそこで掻き込みましたが、やはり12月の下旬。曇り天気で少し肌寒かったです。

 その後、参拝者もまばらな展望台や八幡宮の境内をブラついて見ました。

 ここは新年の初詣客が非常に多い神社ですが、もう初詣の受け入れ準備完了という感じで、帰路は表参道の長い石段をゆったりと下りました。(まさ)


ケーブルカー

湧峯塔

見事な竹林 ここは、エジソンが電球に使った竹フィラメントの竹供給地として有名です

展望台より京都市方面を見る 左上部の赤い丸所が京都タワー、手前は京滋バイパスです

国宝の社殿 もう初詣の準備完了です

同上

同上 ハトは神様の使いとして大事にされています

信長塀

同上


校倉(宝蔵)

北総門

若宮社(手前)と若宮殿社(奥)


表参道の石畳と灯篭

同上

表参道の石段


やわた放生の業

安居橋

同上

 


ダイコン・ツリー

2023年12月28日 19時16分22秒 | 旅行/色々な風景

 先日TVのニュースで、面白い風景を目にしました。

 京都府八幡市の寺院で、修行僧が漬物用のダイコンを大量に寺院のイチョウの大木に吊るして干している様子で、クリスマスの時期でもあり別名をダイコン・ツリーというらしいのです。

 初めて見た珍しい風景で、場所は京都府の八幡市という事だったので一度見てみたいと思い、昨27日に実行。

 京阪電車の樟葉(くずは)駅で下車し、タクシーで向いましたが、運転手さんも見たことがないいう事でした。


 この寺院は、臨済宗妙心寺派の円福寺という寺院で、我が国最古の達磨大師座像が祀られていて別名を「達磨堂」ともいうらしいのですが、PCで調べると修行僧の専門道場の為、参拝は年2回に限られていて、それ以外は参拝できないという事なので、TELで確認すると「ダイコン・ツリーは山門の外にあるので見られますよ」との事でした。

 
 静かな山中にある寺院について、運転手さんと思わず笑いましたね。
大きなイチョウの樹にダイコンが鈴なりいう感じで吊るされていました。正にダイコン・ツリーでした。

 
 今日の夕食は冷蔵庫に残っていた色々な野菜を牛バラ肉と一緒にオイスターソースで炒めてみましたが、これが結構いけました(まさ)


円福寺 山門

同上 大きな寺院です。 敷地は3万坪位とのことです

同上 山門の左側には長屋門 奥に見えるには道場でしょうか?

ダイコンツリー 奥には長屋門が見えます

同上 正に鈴なり状態

同上

小さな木にも干してあります

同上


今日の夕食 湯豆腐/肉野菜炒め/ヤマイモフライ/おから

肉野菜炒め 牛バラ肉を色々な野菜・キノコ類と一緒に炒め、オイスター風味にしました。

ヤマイモのフライ(生協購入品)

おから(生協購入品)




鶴見緑地 その② 咲くやこの花館 

2023年12月27日 19時28分50秒 | 旅行/色々な風景

 24日の鶴見緑地では、水鳥を見た後、半年ぶりに「咲くやこの花館」でしたが、ここもクリスマスとあってか入館者も少なく、久しぶりにノンビリと回れました。

 また、今日(27日)は昼間に外出していたので、夕食は先日来の残り物となりましたが、結構豪華な内容となりました。

 また食事後にベランダから見上げると、今年最後の満月が寒空に明るく見えました。

 日本では「寒月」と呼ばれていますが、アメリカ原住民は「Cold Moon」と呼んでいるようです。(まさ)

<ロータスガーデン> 温かいので、カメラのレンズが曇って難儀しました。

オニバス

スイレン

同上

<熱帯雨林植物室> この日はパフィオの仲間が目に付きました

ラン

同上

パフィオの仲間

同上

同上

同上

同上


これもランの仲間のようです


<熱帯花木室>

アリストロキア・ギガンテア(ウマノスズクサ科)

同上 まだ少し若いですが、花弁に見えるのはガクで、後に丸い物があります


タヒチモンビン(別名:ピンポンノキ。ウルシ科)

同上


カエンボク(ノウゼンカズラ科) 英名はAfrican turiptreeと言うようです

ユーホルビア・プルケリス(トウダイグサ科) ポインセチアの祖先のようです

<乾燥地植物室>

キソウテンガイ(=奇想天外、ウエルウィッチア科)

同上の根元

キンシャチ 上に見えるのは果実のようです

同上

サボテンの仲間

<高山植物室>

クロユリ(ユリ科)

同上

オオバノエンレイソウ(ユリ科)

同上

ゲンチィアナ・アナウリス(=チャボリンドウ、リンドウ科)

同上

 

<今日の夕食>

湯豆腐/残り物

カリフローレのお浸し。色どりにアミエビを載せてみましたが、これがマッチしました

生ハムメロン

ローストビーフ

豚バラと白菜の煮物

<今夜の満月>