(サクラの花が開花したり、色々と春の話題が多く、ベトナム旅行の報告が途切れていたのですが、気が付くと早くも3月も終りかけており、取り急ぎベトナム旅行関係の残っている部分に戻ります)
2月19日に、ホイアン観光を終えた後、ダナンから空路ホーチミン(旧、サイゴン)に向いました。
1975年のサイゴン陥落後、ホーチミン市と名前を変えましたが、私にはかってのサイゴンという呼び方がより親しめますし、現在でも“サイゴン”という呼び方は禁止されているのではなく、地元の人もこの呼び方をしていますので、以下サイゴンと呼ばせて頂きます。
夕方に到着して夕食後にホテルに入り、翌日はサイゴン郊外を回り、翌々日にサイゴン市内を回るという行程でしたが、先ずは郊外の様子をお知らせします。
<メコン川中洲の島、タイソン島>
世界第二位の長さを誇るメコン川は、ベトナム南部の河口付近でいくつもの流れに分かれてベトナムデルタとなり洲を形成していますが、その中のタイソン島に向いました。
サイゴンから1時間以上掛けてミトという町に着き、ここからエンジン付きの舟で中洲の一つであるタイソン島に渡りました。
メコン川は予想以上に泥色をした川でしたが、目指すタイソン島までは10分程度で到着。
様々な熱帯フルーツが栽培されている果樹園の間にある細い道を散策して行くと、養蜂場やココナッツの加工場、更にベトナム雑貨の販売店なども並んでいる所を通りすぎて乗船場へ。
ここからは4人ほどしか乗れない小舟に乗り換えて、島の中を流れるクリークへのツアーです。
泥水のような色の川には生活排水も流れ込んでおり、少し興ざめですが、両側はヤシの木などが生い茂るジャングルのような感じの狭い水路を前後二人の漕ぎ手で進んでいきます。
先方からは客を降ろした空船が戻ってきており、所々すれ違いが難しいような個所では渋滞となります。
やがて下船場所に到着し、先程のエンジン付きの船に乗り換えてミトへと引き返しました。
<クチの地下トンネル>
メコン川クルーズを終えてからは、途中の綺麗なレストランで食事をした後でクチに向いました。
ここはサイゴンからわずか70km程ですが、ベトナム戦争当時は沢山の地下トンネルが張り巡らされ鉄の三角地帯と呼ばれていたベトコンの拠点でした。
先ずは敷地内に設けられたヤシの葉葺きの小屋で、日本語に編集された記録映画を見た後、当時の様子が残された敷地内を見学しました。
トンネルの入口、色々な落とし穴、更に当時の武器などを見ましたが、僅か20m程とは言え当時のトンネルの体験もできます。
低くて狭いトンネルで、少し太めで体のなまっている私は数回も頭を天井にぶつけましたが、やはり相当に鍛えた体でなければこのトンネルを素早く動き回ることは出来なかったでしょう。
この後サイゴンに戻りましたが、サイゴン市内の様子は明日纏めて報告します。(まさ)
<メコンデルタ クルーズ>
メコン川。茶色く濁った水です
この船で、タイソン島へ
タイソン島。 果樹園の間の道
黄色いココナッツの実
お土産物屋
このようなバッグの店も多いです
途中で見かけた花
このような狭い水路を小舟で進みます
4名が乗れば出発です
ジャングルムードの水路
同上
<レストラン>
エレファントフィッシュの唐揚げ
円く膨らんだ揚げモチ
ブーゲンビレア
プルメリア
<クチの地下トンネル>
事務所の建物
このようなヤシ葺きの小屋で記録映画を見ました
トンネルの出入り口
落し穴
地下トンネルの体験
2月19日に、ホイアン観光を終えた後、ダナンから空路ホーチミン(旧、サイゴン)に向いました。
1975年のサイゴン陥落後、ホーチミン市と名前を変えましたが、私にはかってのサイゴンという呼び方がより親しめますし、現在でも“サイゴン”という呼び方は禁止されているのではなく、地元の人もこの呼び方をしていますので、以下サイゴンと呼ばせて頂きます。
夕方に到着して夕食後にホテルに入り、翌日はサイゴン郊外を回り、翌々日にサイゴン市内を回るという行程でしたが、先ずは郊外の様子をお知らせします。
<メコン川中洲の島、タイソン島>
世界第二位の長さを誇るメコン川は、ベトナム南部の河口付近でいくつもの流れに分かれてベトナムデルタとなり洲を形成していますが、その中のタイソン島に向いました。
サイゴンから1時間以上掛けてミトという町に着き、ここからエンジン付きの舟で中洲の一つであるタイソン島に渡りました。
メコン川は予想以上に泥色をした川でしたが、目指すタイソン島までは10分程度で到着。
様々な熱帯フルーツが栽培されている果樹園の間にある細い道を散策して行くと、養蜂場やココナッツの加工場、更にベトナム雑貨の販売店なども並んでいる所を通りすぎて乗船場へ。
ここからは4人ほどしか乗れない小舟に乗り換えて、島の中を流れるクリークへのツアーです。
泥水のような色の川には生活排水も流れ込んでおり、少し興ざめですが、両側はヤシの木などが生い茂るジャングルのような感じの狭い水路を前後二人の漕ぎ手で進んでいきます。
先方からは客を降ろした空船が戻ってきており、所々すれ違いが難しいような個所では渋滞となります。
やがて下船場所に到着し、先程のエンジン付きの船に乗り換えてミトへと引き返しました。
<クチの地下トンネル>
メコン川クルーズを終えてからは、途中の綺麗なレストランで食事をした後でクチに向いました。
ここはサイゴンからわずか70km程ですが、ベトナム戦争当時は沢山の地下トンネルが張り巡らされ鉄の三角地帯と呼ばれていたベトコンの拠点でした。
先ずは敷地内に設けられたヤシの葉葺きの小屋で、日本語に編集された記録映画を見た後、当時の様子が残された敷地内を見学しました。
トンネルの入口、色々な落とし穴、更に当時の武器などを見ましたが、僅か20m程とは言え当時のトンネルの体験もできます。
低くて狭いトンネルで、少し太めで体のなまっている私は数回も頭を天井にぶつけましたが、やはり相当に鍛えた体でなければこのトンネルを素早く動き回ることは出来なかったでしょう。
この後サイゴンに戻りましたが、サイゴン市内の様子は明日纏めて報告します。(まさ)
<メコンデルタ クルーズ>
メコン川。茶色く濁った水です
この船で、タイソン島へ
タイソン島。 果樹園の間の道
黄色いココナッツの実
お土産物屋
このようなバッグの店も多いです
途中で見かけた花
このような狭い水路を小舟で進みます
4名が乗れば出発です
ジャングルムードの水路
同上
<レストラン>
エレファントフィッシュの唐揚げ
円く膨らんだ揚げモチ
ブーゲンビレア
プルメリア
<クチの地下トンネル>
事務所の建物
このようなヤシ葺きの小屋で記録映画を見ました
トンネルの出入り口
落し穴
地下トンネルの体験