老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

今年度第2回目のお花見  ~鶴見緑地~

2016年03月31日 20時52分17秒 | 旅行/色々な風景
 今日は朝から風もなく絶好の天気なので、ツレアイを誘って鶴見緑地(花博記念公園)にお花見に出かけました。
自宅からは、城北運河沿いに進み、途中から左に折れて向うのですが、自転車で約30分、信号は途中で内環状線を渡る時だけです。

  道中並びに緑地内は桜が七分咲き程度の正に見頃でした。またポカポカ陽気に誘われたのか、折からの春休みもあり、緑地内は子供連れの人たちで賑わっていました。
こちらは、途中のスーパーで購入した弁当や飲み物でお花見会を楽しみました。
  緑地内では、桜以外の花もあちこちで咲いており、この時期ならではの楽しみでしたが、池ではサギが一カ所に群れている珍しい風景も目にしました。(まさ)

サクラ・柳の新芽、ユキヤナギ

風車の丘ではナノハナが見頃ですが、淡路島のナノハナと比べると可哀そうでした

ヤマモミジ。 新芽と花が見頃です

余り目立ちませんがクルスマス・ホリーの花です

カリンの花も咲き始めです

池の中ではサギが5羽、仲良く一列に並んでいました

アオサギのアップ写真。貫禄ある顔立ちです

ハナニラもあちこちで可愛らしい花を開いています

大泉緑地の春の様子

2016年03月30日 21時03分05秒 | 園芸福祉・植物とのつながり
  今日は堺市にある大泉緑地での定例活動日。
最近私達の実習花壇「はないずみの庭」の裏側にある「圃場」が一般府民も入れる様に大幅に改修されましたが、「はないずみの庭」がその改修部分への入り口に当たる為、合わせて少し改修されました。
先日27日に改修記念行事が催され、今日の花壇は今まで以上に、来園舎が多かったです。
花壇と公園の様子をお知らせします。

奥にあった圃場が「森とまちの四季彩園」となり、一般公開されることになりました。

中心部の園路は少し拡張されました。

ハナビシソウとムラサキハナナ

球根類とノースポールの花壇。チューリップが咲き始めました。

大泉緑地の池の畔のサクラ。七分咲き程度です。

公園内のボケ

桜の大川沿いでテニス

2016年03月30日 20時47分13秒 | 散歩中に見かけた風景
  昨日はテニス仲間との定例のテニスを楽しみましたが、テニスコートはいつもと違って南天満コート。大川の天満橋から直ぐ下流の右岸にあります。
近くの大阪造幣局の桜の通り抜けは、八重桜なので今年は4月8日からということですが、川沿いのソメイヨシノは3~5分咲きという状態ですが、すでに多くの屋台が出ていました。
コートのすぐ横のサクラを眺めながらの、この時期ならではの優雅なテニスを楽しみました。(まさ)

サクラに囲まれた、テニスコート

テニスコート横のサクラは五分咲き程度

すぐ横の大川では、観光船の数がいつもより多いようでした。

宍粟市一宮町の神社  ~墓参りの続編 ④~

2016年03月29日 21時37分26秒 | 旅行/色々な風景
  兵庫県宍粟市というのは、その字からはイノシシ(宍)とアワ(粟)しかないような山奥という印象を受けますが、結構古くから栄えていた場所のようです。
旧三方村には、家原遺跡公園で見るように、すでに縄文時代から人が住んでいましたし、この直ぐ近くには御形神社という古い神社があります。
延喜式によると927年の建立ということらしいですが、(火災により1527年に現在の本殿が再建されたとの記録ははっきりとあるようです)檜皮葺の本殿は宍粟市で唯一の重要文化財となっているようですし、大絵馬も有名です。
また、境内には五色椿の大木や正福寺桜という珍しい桜の大木も植わっています。

 更に、一宮町で忘れてはならないのが、伊和神社です。
国道29号線沿いにある鬱蒼とした杉の大木に囲まれた神社で、564年に創祁されたようで、播磨国の一宮で、一宮町の名前の由来となっています。
播磨国の一宮神社がなぜこのような山奥の辺鄙な場所にあるのか不思議に思われるでしょうが、やはりこの地は古代から出雲と近畿を結ぶ主要な街道があり、交通の要衝地でもあったようです。
現在でも姫路と鳥取を結ぶ国道29号線は近畿と山陰を結ぶ主要な幹線です。(まさ)

御形神社

本殿と名物の大絵馬

五色椿

正福寺桜

境内のスイセン。黄色の色が鮮やか

伊和神社

本殿

大杉

春の淡路島風景

2016年03月28日 23時37分20秒 | 旅行/色々な風景
  今日は、淡路島行き。
用件は午後からだったのですが、少し早めに出て久しぶりに淡路景観園芸学校淡路花さじきを回ることにしました。
淡路には再三行っているものの、私の園芸とボランティア関係の母校ともいえる淡路景観園芸学校と直ぐ近くにある淡路花さじきへは約5年ぶりの立ち寄りでした。

  学校に近づき、まずビックリしたのが大きな風車が6基も目に入りました。
神戸淡路大震災の震源地の野島断層に近い山の上で、風も強く風車の立地場所としては絶好ではないかと思いました。
学校では、久しぶりにオープンになっている懐かしい校内を散策して、色々な花やウグイスの鳴き声を楽しみ、学校の食堂で昼食を取りました。
  
  近くの淡路花さじきでは、大阪湾に面した広大な敷地にナノハナが見頃で、大勢の観光客が来られていましたが、ヒバリの声を聞きながら癒しの一時でした。

  義父の用件を済ますと夕方になっていましたが、帰途高速道から見る播磨灘の夕焼けがきれいだったので、途中の室津サービスエリアに立ち寄り、写真をパチリ。(まさ)

淡路景観園芸学校近くの風車

学校の風景

学校内の好きな場所。小川のある場所です。

淡路花さじき

大阪湾に面した斜面のナノハナ畑です。

淡路花さじきに内にある、パンジーで造られた淡路名物のタコ

日没直後の播磨灘。手前にあるサクラが咲いていればもっと良い写真になったでしょう。