老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

3月下旬の近場の様子   ~動物編~

2020年03月31日 20時24分30秒 | 散歩中に見かけた風景

 いよいよ今日で3月も終わり。

 今度は、散歩の途中で見かけた鳥などの動物をお知らせしましょう。

 淀川の汽水域では、ボラの群れを見かけましたが、今頃が産卵期なのでしょうか。

 また、水辺で沢山の人がカメラを構えているので、その横でカメラを取り出し、ヒクイナという鳥を始めて撮影しました。

 河川敷には、野鳥の写真を撮るために多くの人が来られていますが、大部分の人は連写機能がついた高価なカメラに大きな望遠レンズを付けておられ、粘り強く決定的な瞬間を待っておられる様子は、私のように小型デジカメで何でも撮りまくっている人間とは、写真に対する根本的な態度が違うのだと思っています。(まさ)
   

先日見かけたカンムリカイツブリは元気でした。 

近くでは、ボラの集団でした 

桜の下で休むカルガモ 

沢山の人がカメラを構えているので、近よるとヒクイナという綺麗な鳥でした。 

同上 

こちらは、ヒタキの仲間でしょうか 

交尾中のツバメシジミチョウ


3月下旬の団地や近場の様子   ~植物編~

2020年03月30日 19時26分50秒 | 散歩中に見かけた風景
 最近は近場への外出機会が多いですが、毎日変わる植物の様子にフォローが大変です。
先ずは、団地や河川敷で見かけた新しい様子です。

 今回初めて河川敷で自生のレンゲソウも見ました。(まさ)


ヤマモモの花

同上 アップ 
  
マルバアキグミの花

同上 アップ

ライラック

カリンの蕾

ウマノアシガタ(キンポウゲ科)

同上 アップ

タンポポ

タンポポの綿毛

コメツブツメグサ(マメ科)

ナノハナ

レンゲソウ

同上 アップ

ハコベ

同上 アップ

シュロガヤツリ

同上 アップ

安倍首相の発想回路  ~期待が現実になる ?~

2020年03月29日 20時20分36秒 | その他
 最近、毎日新聞の二つのコラムで面白い指摘がありました。

・一つ目は、3月21日(土)の「松尾貴志のちょっと違和感」と言うコラムで、安倍総理がG7首脳テレビ会議後の記者会見で、「人類がコロナウィルスに打ち勝つ証として(東京オリンピック・パラリンピックを)完全な形で実現することにG7の支持を得た」と発言されたことに対して、「打ち勝った証として」なら判るが、これからどう転ぶか世界中の人が予想不能の中で「打ち勝つ証」という意味が判らない。と書かれています。

・もう一つは、3月23日の「風知草」というコラムで、特別編集委員の山田孝男氏が6年半前のオリンピック・パラリンピック誘致活動の中で、安倍首相が「(福島原発の事故は)アンダーコントロール」と発言されたことに対して、“汚染水はタンクに閉じ込めてあり、廃炉計画の工程も出来ている”だから制御可能と錯覚したのでは…。というようなニュアンスで書かれています。


 どちらの指摘も凄く当然で、まともな神経の持ち主なら、上記2件の報道がされた時には違和感を持ったり、こりゃ少しおかしいのでは?と感じたことでしょう。

 私の周りにも時々目にするのが、自分の希望や、こうで会ってほしいという望みが、何時の間にかその人にとって現実や当然のことになってしまう人がいる事です。


 私の偏見で言うと、これらの人は、慨して裕福でそれなりの学歴もあるが、自分で生活の途を探ったり組織を支える立場の苦労などの経験が殆どなく、周りの人が色々とお膳立てをしてくれるのに慣れている人が多いようです・・・  (まさ)

藤田邸跡公園の様子

2020年03月28日 20時13分08秒 | 散歩中に見かけた風景
 先日は好天気に誘われて、久しぶりに大川沿いの藤田邸跡公園まで出かけましたが、約半月ぶりの公園の様子は大きく変わっていました。
 途中の様子などと合わせてお知らせしましょう。(まさ)

〈藤田邸跡公園〉

ソメイヨシノはまだチラホラ咲き

コブシが見頃

同上 アップ

まだ桃の花が残っていますが、満開のユキヤナギと好対象です

同上

モチノキの花

同上 アップ(雌花のようです)

ヤマモミジの新芽

スズメノヤリ(イグサ科)

同上

〈近くで見かけた風景〉

毛馬公園の桜

これはカワヅザクラでしょうか

ハナニラの群生

近くで見かけたカンヒザクラ

同上

ハラン(ユリ科)の花

お彼岸後の我が家の様子

2020年03月27日 20時38分29秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
(今日2本目の書き込みです)
 混雑するお彼岸中の四天王寺参りは控えて、23日(月)にお参りしてきましたが、さすがの四天王寺の境内もひっそりしていて、本当にのんびりと墓参(といっても、個人の墓ではなくて合葬のお墓ですが…)できました。

 帰路はいつもと違い庚申堂を経て、テンシバ(元の、天王寺公園)に出て、園内にある物産店で野菜や海産物などを購入して帰宅しました。
食卓を飾ったのは、天王寺で買い求めたバリコというアイゴの小さいものを開いた干物と、同じくウスイエンドウと高野豆腐の煮物でした。

 また、仏前のお花は河川敷の散歩で摘んできた花が多いですが、最近はクサナヨフジ(マメ科)が多くなりました。


四天王寺の伽藍

庚申堂

バリコの干物

固い骨が多く、身は少ないですが、ものすごく美味しいです。

高野豆腐とえんどう豆の煮付け

仏前の花。ラッパスイセンとクサナヨフジ

クサナヨフジのアップ。名前のように藤の花を小型にしたような花です