私が所属している「癒しの園芸の会」は園芸福祉の普及と実践を目指すボランティア団体で、本拠地を堺市にある大阪府営大泉緑地に置いています。
1997年に津田桂子さんを中心に設立され、現在18年目を迎えています。
園芸福祉とは、植物の持つ癒し効果と園芸作業の持つ多様性を生かして、健常者だけでなく障がいがある人も高齢者も子供も、参加者皆が心身の癒しを感じると共にお互いが助け合える社会を目指すものです。
園芸をされる方はどなたも植物から貰える癒し効果をご存知でしょうが、これを自分やごく親しい仲間だけの楽しみにせず、色々な人達と一緒に作業することで、お互いが支え合いながら、植物の持つ癒し効果をより深く感じたいと考えています。
私たちの会の合い言葉は、「心に花を咲かせましょう」「花とみどりでつながろう」です。
癒しの園芸の会では、大阪府のご理解も得て、公園管理者である(一般財団法人)大阪府公園協会と提携して、大泉緑地で「癒しの園芸講座」を15年にわたり運営したり、あちこちで出前講座を開催したりしていますが、何より大きな特徴は、大泉緑地内にある実習花壇「はないずみの庭」と圃場でしょう。
これらの実習場を活用して、植物と種から育てて最後まで利用するというシステムを追及すると共に、講座修了生を核とするスタッフが週2回集まって、色々な園芸活動をしながら相互支援を実践していることでしょう。
(「癒しの園芸の会」の内容や日頃の活動状況は、右欄のリンク先の会のホームページやブログをご参照下さい)
毎週水・土曜日が定例の活動日になっていますので、今日は約10名の仲間と共に作業を楽しんできましたので、今日の花壇の様子などを紹介します。(まさ)
実習花壇「はないずみの庭」
まだまだマリーゴルドなどが元気ですが、そろそろ秋花壇も終わりに近づきました
アメジストセージ(シソ科)は最近の冷え込みで色が深みを増しました
ポリゴナム(ヒメツルソバ、タデ科)もピンクの絨毯の様で、今が見頃です
白いオキザリス(カタバミ科)が段々と目立ち始めました
圃場の育苗棚では、10月に播種した色々な種子が順調に生育しています
畑では、トウガラシが色付き、植え付けたハボタンは虫害を防ぐために覆っています
1997年に津田桂子さんを中心に設立され、現在18年目を迎えています。
園芸福祉とは、植物の持つ癒し効果と園芸作業の持つ多様性を生かして、健常者だけでなく障がいがある人も高齢者も子供も、参加者皆が心身の癒しを感じると共にお互いが助け合える社会を目指すものです。
園芸をされる方はどなたも植物から貰える癒し効果をご存知でしょうが、これを自分やごく親しい仲間だけの楽しみにせず、色々な人達と一緒に作業することで、お互いが支え合いながら、植物の持つ癒し効果をより深く感じたいと考えています。
私たちの会の合い言葉は、「心に花を咲かせましょう」「花とみどりでつながろう」です。
癒しの園芸の会では、大阪府のご理解も得て、公園管理者である(一般財団法人)大阪府公園協会と提携して、大泉緑地で「癒しの園芸講座」を15年にわたり運営したり、あちこちで出前講座を開催したりしていますが、何より大きな特徴は、大泉緑地内にある実習花壇「はないずみの庭」と圃場でしょう。
これらの実習場を活用して、植物と種から育てて最後まで利用するというシステムを追及すると共に、講座修了生を核とするスタッフが週2回集まって、色々な園芸活動をしながら相互支援を実践していることでしょう。
(「癒しの園芸の会」の内容や日頃の活動状況は、右欄のリンク先の会のホームページやブログをご参照下さい)
毎週水・土曜日が定例の活動日になっていますので、今日は約10名の仲間と共に作業を楽しんできましたので、今日の花壇の様子などを紹介します。(まさ)
実習花壇「はないずみの庭」
まだまだマリーゴルドなどが元気ですが、そろそろ秋花壇も終わりに近づきました
アメジストセージ(シソ科)は最近の冷え込みで色が深みを増しました
ポリゴナム(ヒメツルソバ、タデ科)もピンクの絨毯の様で、今が見頃です
白いオキザリス(カタバミ科)が段々と目立ち始めました
圃場の育苗棚では、10月に播種した色々な種子が順調に生育しています
畑では、トウガラシが色付き、植え付けたハボタンは虫害を防ぐために覆っています