老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

淀川河川敷の風景など

2023年11月30日 19時10分21秒 | 散歩中に見かけた風景

 ここ数日は風が少し強いですが、今日は、好天気に誘われて淀川の対岸にあるホームセンターに出かけて来ました。

 晴れていて橋からの景色も素晴らしかったですが、今日見かけた風景をお知らせします。(まさ)


河川敷ではススキが見頃  例年より遅いような気がします

同上 少し強めの風に揺れています

城北大橋から下流方面を望む 淀川本流(右)とワンド(左)

同上 ワンド越しに大阪市内


城北公園の池にはユリカモメ

日当たりの良い堤防の南側斜面ではホトケノザ

同上


メジロその後 

2023年11月29日 18時53分32秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)

 先日の報告後、毎日来てはミカンを啄んでいるのですが、まだ警戒心が強いようで、私の気配を感じると逃げてしまってゆっくりと姿を見せませんでした。

 しかし、今日昼前に散歩から帰ると、2羽が仲良く来ていて暫く居ましたので、久しぶりにメジロの写真を撮ることが出来ました。

 これからも、色々な姿を見せてくれることでしょう。

 いよいよ寒さが本格的になってきたので、今日はオデンで温まりました。(まさ)


一羽が籠の中、一羽が外で待機中

外でおとなしく待っています

しびれを切らしたのか、待機中のメジロも中に入ってきました

ミカンは2切れあるので、仲良く食事中

同上


今日の夕食 オデンは後2回くらい食べられそうです

オデンが主役です




ややこしい日本語 その(44) ~真逆~

2023年11月28日 19時03分44秒 | 面白い言葉や語源など

 現在では、「真逆」という漢字を見ると<まぎゃく>と発音する人が多いでしょう。  

 確かに、「ある物事と他の物事が全く反対であること」という意味で、この言葉が一般的に使われているのは事実です。

 しかし、<毎日ことば>に拠ると、この「真逆(まぎゃく)」は2004年の新語・流行語大賞にノミネートされたように歴史の浅い語で、言わば若者言葉とでもいうべき言葉で、元々は「正反対」といっていた言葉が「逆」を強調した「真逆」という言葉に変わっていったということです。

 言葉というものは、時代時代で変化するものなので、「真逆(まぎゃく)」という言葉が、「正反対」に置き換わっても、その意味がより鮮明になるのなら問題はありません。


 但し、少しややこしいのは「真逆」という漢字は「まさか」という言葉の当て字として使われることで、辞書で「まさか」を当たると「真逆」という漢字も出てきます。

 「まさか」という言葉は、<goo辞書>に拠ると、

名詞として、
1 今まさに物事が目の前に迫っていること。予期しない緊急の事態にあること。「—の場合に役立てる。

2 目前のとき。さしあたっての今。

また、副詞として、
1 (後に打消しや反語の表現を伴って)
㋐打消しの推量を強める。よもや。「—彼が来るとは思わなかった」「この難問を解ける者は—あるまい」

㋑ある事がとうてい不可能だという気持ちを表す。とても。どうしても。「病気の彼に出て来いとは—言えない」

2 その状態であることを肯定して強調するさま。まさしく。ほんとうに

のような意味で使われますが、「真逆」或いは「正反対」という意味はありません。



 従って、「真逆」と漢字を使用する場合は、「まさか」なのか「まぎゃく」なのかで、全く違う意味になってしまうという問題があり、何らかの方法で明確な区別が必要です。

 毎日新聞用語集では、<副詞「まさか」としたいなら平仮名書き。「まぎゃく」ならば俗語なので、引用や話し言葉を特に生かす場合以外は「正反対」「全く逆」などのように言い換える>ということになっているようです。

 ややこしいですね・・・(まさ)


大阪市の住民支援策について 

2023年11月27日 19時55分42秒 | その他

 大阪市は万博開催やカジノを含めたIR誘致を巡っては、市民の意向を十分に組んでいないような情けない政策を採っていますが、この物価高に喘ぐ市民の生活支援についてはかなり思い切った施策を実行しているように思えます。

◆先ず、道料金及び下水道使用料の減額措置
 これは昨年も実行されましたが、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受け続けている市民等の生活支援を目的として、水道料金及び下水道使用料の減額措置を実行しています。その内容は

・減額内容:水道料の基本料金935円と。下水道料の基本料金605円、計1,540円の減額
・期間:10~12月の検針分(計3か月分)

 これに伴い、一人住まい(お風呂は自宅では入らず、スポーツジムの風呂を利用です)の我が家では水道・下水道代金の支払いが、10月検針分では55円で、11月検針分では77円で済むことになりました。

 減額金額は、それ程大きいものではありませんが、日々の生活に密着するものだけに『支払いが減った!!』という実感度は非常に大きなもので、大阪市に対して感謝すると共に、やれ減税だ/給付だと騒いでいるだけで有難さが実感されない政府案の愚策を改めて感じます。

◆続いては、プレミアム付き商品券です。
 これも、昨年に引き続いての施策ですが(昨年は、私はこの支援策を見逃しており、後で悔しい思いをしました)、かなり思い切った地域振興策です。

 即ち、1万円の支払いに対して1万3千円の商品券が貰えて、この商品券はこれに賛同している小売店などで使用できるというもので、一人4口まで申し込めます。

 先日この抽選通知が届いたので、今日指定のコンビニで4万円を支払い、5万2千円の商品券を受け取りました。

 早速、近場の酒店に私の必須の嗜好品であるウィスキーを買いに出掛けたのですが、残念ながらこの店では紙の商品券ではダメで携帯アプリでしか対応できないとのことで使用できませんでした。

 携帯へアプリを入れてこれで使用するというのは、携帯アプリ不信派の私にとっては大きな壁ですが、5万2千円を生かすためには、これ以外には方法がないようなので、今後頑張ってみます。
(私の、勘違いもありましたが、この商品券の使用可能期間は12月11日からで、この日はまだ使用不可能でした。何れにせよ、紙の商品券そのままで使える所と。携帯アプリでなければ使えないところがあるようです。)

 他の自治体のことは全く知りませんので、詳しいことは言えませんが、大阪市としては比較的市民に寄り添った施策を実行しているように思えます、

 今日見かけた近くの紅葉の風景などと併せてお知らせします。(まさ)


大阪市プレミアム商品券 52,000円分

<団地内の紅葉)

ハナノキ 先日と比べ一層赤くなりました

ヌマスギとナンキンハゼなど

ヤマボウシ

カエデ/ニシキギ

ニシキギ

カエデ


晩秋の鶴見緑地 

2023年11月26日 19時53分14秒 | 散歩中に見かけた風景

 今日のテニスは鶴見緑地の近くにある市営コートだったので、鶴見緑地へ。

 予報以上の暖かさと風もない好天気で、準備運動も兼ねた自宅から鶴見緑地迄の30分の自転車も心地良かったです。

 いつもの様に少し早めにテニスを終えて、鶴見緑地のモミジを楽しもうと思ったのですが、鶴見緑地内ではコスプレイベントが開催されていて、私から見れば「異様なコスチューム」を纏った若い人たちがウロウロしており、とてもモミジを楽しめるような雰囲気ではなく、モミジは早々に諦めて「咲くやこの花館」の裏手でウロウロした後帰宅しましたが、途中で見かけた風景なども一緒に紹介します。(まさ)


鶴見緑地西口のメタセコイヤ並木

同上

今日の空 ウロコ雲が素敵でした


鶴見緑地のモミジ

同上

同上

アオサギ

<咲くやこの花館の入口横で>

ロウヤガキ

同上

イチゴノキ ドウダンツツジの花に似ていると思ったら、ツツジ科の植物でした

同上

<帰路の運河沿いの道で見かけた植物>

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)の果実

同上 この色は本当に目立ちます


アカザカズラ(ツルムラサキ科) 民家の塀で

同上


ハツユキツユクサ(ツユクサ科)

同上