老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

光の饗宴 “OSAKA光のルネサンス2018”

2018年12月20日 20時24分27秒 | 旅行/色々な風景
 週末の天気予報が思わしくなさそうとのことだったので、昨夜は中之島界隈で開催されている「OSAKA光のルネサンス2018」に出掛けました。

 夕方に家を出てバス/地下鉄を乗り継いで淀屋橋まで出ると、会場は直ぐ近くです。
久しぶりの淀屋橋でしたが、照明が点きはじめた大阪・中之島のビジネス街はすっかり高層ビル群になっているのに改めてビックリ。

 多くの見物客に混じって、市役所の南側に設けられた「中之島イルミネーションストリート」を通って、先日訪れて内部を見せてもらった中央公会堂での、イベントの呼びものである「ウォールタペストリ」を見物。

 昨年も見たのですが、この中央公会堂の正面の壁や窓に映像を映し音と音楽を同期させるという、一般的にはプロジェクションマッピングという方式なのですが、100年の歴史のある中央公会堂をスクリーンにしての演出は見応えがありました。

 また内容も昨年のものとは変っていて、楽しかったのですが、残念だったのは陣取ったのが余りにも前の席だったことです。
写真を撮るために、障害物のないできるだけ前に行ったのですが、余りにも近すぎて私の24㎜のカメラでは全体を撮るのが難しく、中心部主体の写真になってしまったことでした。

 その後も、中之島公園を舞台にして色々と工夫を凝らされた会場で光の演出を楽しんだ後、御堂筋を梅田まで歩きましたが、御堂筋の両側の街路樹にも色鮮やかなイルミネーションで飾られていて、大阪のクリスマスが非常に楽しい街になっているのを感じました。

 外歩きだけに寒いだろうと、厚手の下着やコートを着ていたのですが、幸いにも風がなかったせいかあまり寒さを感じずに済みましたが、逆に梅田の地下街に入ると暖房が効いており、直ぐに汗ばみはじめたので、コートを脱ぐ始末でした。(まさ)


淀屋橋の上から見た夕暮のビジネスビル群

少し離れて、淀屋橋も入るポイントから

大阪市役所のイルミネーション

イルミネーションストリート

同上

同上

同上 上空にはお月さんも見えます


ウォールタペストリー 開始前の中央公会堂

同上 スノーマンの映像で開始

同上

同上
同上 
機関車の動輪

同上

同上 雪も舞います


難波橋の橋の下もイルミネーション。ここを通る観光船が多いのです

光の廟埕(びょうてい) 台湾台南市のランタン飾りです

スノーマン親子と沢山の光の実

「光の実」アップ 子供たちが果実の袋に笑顔を描いたものです

御堂筋のイルミネーション