総務省が3月20日に公表した3月1日現在の人口推計(概算値)によると、高齢者(65歳以上)のうち、後期高齢者(75歳以上)が初めて半数を超えたことが分かりました。
この発表によると、65歳以上は3,534万人で、このうち75歳以上は50.1%に当たる1,770万人となっており、高齢化が一層進んでいることを裏付けています。
(因みに、3月1日現在の総人口は1億2,652万人で、65歳以上が占める割合は27.9%で、この内75歳以上は総人口に対して14.0%となっています。)
戦後間もないベビーブーム期に生まれた団塊の世代全員が2025年には後期高齢者になりますので、今後もこの割合はますます拡大する見込みで、現役世代の負担は一層大変なものになるでしょう。(まさ)
この発表によると、65歳以上は3,534万人で、このうち75歳以上は50.1%に当たる1,770万人となっており、高齢化が一層進んでいることを裏付けています。
(因みに、3月1日現在の総人口は1億2,652万人で、65歳以上が占める割合は27.9%で、この内75歳以上は総人口に対して14.0%となっています。)
戦後間もないベビーブーム期に生まれた団塊の世代全員が2025年には後期高齢者になりますので、今後もこの割合はますます拡大する見込みで、現役世代の負担は一層大変なものになるでしょう。(まさ)