老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

お墓参りの余録②  ~春の味わい~

2018年03月25日 20時02分07秒 | 食べ物
(今日は、お墓参り関係の2件目も併せてアップです)

 春のお墓参りの翌日の我が家の定番は、山野菜をメインにした天ぷらです。
今回も、途中の山崎や一の宮町の道の駅で購入したり、途中で採取した野草などの天ぷらが食卓を飾りました。

 今回使用した材料は、フキノトウ、ツクシという定番に加え、セリやヤマノイモ(自然薯)を加えた豪華なものになりました。
特に、今年入手できたヤマノイモは正真正銘の自然薯で、摺りおろして海苔で巻いたものを揚げると、お餅そっくりの食感でしたが、昔懐かしい味でした。(まさ)


左奥から時計回りに、ナノハナのおひたし、ツクシの佃煮風、山菜の天ぷら(下記)、ヤマイモの海苔巻揚げ

山菜の天ぷら盛り合わせ(セリと小エビのかき揚げ、フキノトウ、ツクシ)

お墓参りの余録①  ~色々な風景~ 

2018年03月25日 19時53分49秒 | 旅行/色々な風景
 僅か年2回のお墓参り行事は、色々な楽しみもあります。
まず、早春の色々な景色を楽しんだり、安くて豊富な花や野菜を購入したり、ツクシや春の野草を見たり、更に自生のミツマタを少し採取したりですが、毎年同じ時期に行っている積りでも、微妙な温度の違いで毎年少しずつ変化があって楽しんでいます。

 今年も昨年と同じ時期にほぼ同じコースを通ったのですが、気付いた大きな違いは、

 ◆R429で宍粟市から朝来市に山越えしましたが、昨年は峠のあちこちに雪が残っていたのが、今年は非常に少なかったです。確か、真冬にはかなりの積雪があったようですので、最近の気温の上昇が昨年に比べて高かったことが判ります。

 ◆この為か、この国道のあちこちにあるミツマタの群生地では、昨年はまだ蕾が白かったのが、今年は薄らと黄ばみ、既に開花しかけていました。

 ◆また、国道のあちこちで昨年は気付かなかったが目立ちました。
そこそこ立派な滝なのですが、帰宅後に調べても名前が判りません。
普段は殆ど滝と呼べるような流れもないのに、数日前に続いた菜種梅雨の影響で、立派な滝を思わせるような流れになっていたのかと思いました。

 また、今年は帰路に新しく開通した第2名神を経由しました。
トンネルが多くて、道路の防音壁なども高くて周囲の景色は殆ど楽しめませんでしたが、新しい道路は快適に走行できました。
お目当ての宝塚北S.A.は満車だという事でパスし、箕面とどろみインターで降りて、箕面トンネルを経由し千里中央迄は順調に進んだのですが、そこから先の新御堂が大渋滞でした。
夕方という時間的なものか、それとも第2名神経由の車が集中するのかは不明ですが、今回だけでは第2名神の有利さは判断でませんでした。(まさ)


お寺の近くのオオイヌノフグリの群生

同じくホトケノザ

R429の道端の滝(宍粟市側)

同上。(朝来市側)

この時期のR429はミツマタが目立ちます。(昨年よりは色付きが早いようです)

同上 ミツマタの群生

持帰り自宅で撮ったミツマタのアップ写真

途中で購入した花で、家の中も花一杯になりました

同上