老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

まるで腐敗した木造船に乗っているようです

2018年03月14日 13時40分49秒 | 政治・経済・環境・核兵器など
(今日は夕方から小旅行に出かけて、明日のブログアップが出来ませんので、ついでにもう1件アップしておきますが、極めて辛口の内容になりました)

 最近の森友関係の文書を巡る騒動を見ていると、民主主義の根底などは全く考慮しない官僚の横暴と共に、これを指導すべき行政府の傲慢な対応が改めて目立ち、つい先日に日本海のあちこちに漂着した朽ち果てた木造の漁船を思い浮かべました。

 我々国民は信頼の基盤としている、国民主権と民主主義という船に乗り込んでいると思い込んでいるのですが、これが政治家や官僚によって踏みにじられ、ここまで腐敗しているのかという驚きです。

 まさに、北朝鮮の漁民が国家を信じて厳しい冬の海に乗り出したのに、その船がもはや耐用に値せず、水没したり漂着したのと同じような事態でしょう。

 そこまで、日本の行政組織は堕落したのでしょうか。
誰が見ても、今回の最大の要因は、官僚の独走ではなく、政府が高級官僚の人事権を握った為に、政府首脳に対する官僚の忖度という構図は明らかでしょう。

 やはり、民主主義の本質が理解できていない連中に人事権を持たせたことがソモソモの間違いでしょう。
またこれを機に、日本に巣食うエリート官僚という悪しき制度がなくなり、官僚は政治家ではなく国民の方を向いて仕事をするようになれば良いのですが…(まさ)

珍味にありつきました

2018年03月14日 13時30分02秒 | 食べ物
 昨日は散歩の帰路に天満市場に立ち寄り魚屋を見ると、珍しい白魚(茨城産)が目につき、思わず購入しました。
「生食用」とあったのですが、天ぷらでもしようかと思っていると、直ぐ横に沖縄産のモズクもあり、先日のTVでモズクの天ぷらが美味しいとか言っていたのを思い出し、これも併せて購入しました。

 その後、別の魚屋を覗くと、“生食用クジラ”として南極産のナガスクジラが置いてあり、価格も納得できたので、これもゲット。

 お陰で、昨夜の食卓は珍しく珍味一杯で、たっぷりと頂きました。

 まず、クジラはそのままカットして、たっぷりの摺りおろしショウガで頂きました。
生のクジラ肉は本当に久しぶりでしたが、懐かしい味で、柔らかくて美味しかったです。

 白魚は思ったより量が多かったので、天ぷらだけではもったいないので、半分ほどはそのまま粉を付けて唐揚げ風でも食べることにしました。
何れも我が家では初めての自宅での食べ方でしたが、非常に新鮮で身も締まっており、天ぷら/唐揚げ共に抜群の味でした。

 モズクの天ぷらは、TVではお餅のような歯ごたえとか言っていましたが、粉を溶く水分を少なめにした為か、結構サクサクとした歯応えで、想像以上に美味しかったです。(まさ)


クジラの刺身

天ぷら(左から、シイタケ/白魚/モズク)

シラウオの唐揚げ

同上 アップ 細い体ですが目玉が目立ちます