老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

頂き物のシイタケと、我が家の春の食卓

2018年03月19日 19時57分55秒 | 食べ物
(ここの所、お伝えしたいことが多く、今日も2件目の書き込みですが、奇しくも頂き物の話題です)

既にアップした記事の猪肉の贈り物と前後するように、四万十のみっちゃん/えっちゃんからの贈り物も届きました。

昨日、“自宅で栽培中のホダ木シイタケで非常に大きいものが採れたので送る”という連絡も頂いていて楽しみにしていた大好物のシイタケでした。

明けてびっくり、本当に大きなシイタケが沢山出てきました。
早速その一部を焼いたり、湯豆腐に入れたりしていただきました。
歯ごたえもしっかりしており、本当に美味しかったです。

これに誘われるように、まだ右膝が完治せずに外出を控えざるを得ない私の腕の見せ所と、今晩の我が家の食卓は春の味を集めた豪華なものになりましたので、併せて紹介しておきます。
老夫婦で、これだけを綺麗に平らげるのですから、体重が減るはずはありません(笑)。

シイタケを頂いたみっちゃん/えっちゃん、いつもながら本当にありがとうございました。(まさ)


頂いたシイタケ。上部に置いた缶ビールと比べて頂ければその大きさが判るでしょう。

今晩の食卓
(奥の左から時計回りに、湯豆腐、釜揚げイカナゴのオリーブオイル炒め、焼きシイタケ、厚揚げとナノハナの炒め物、アサリの酒蒸し、ブリの照り焼き)

焼きシイタケ。ポン酢と柚子胡椒で頂きました。

思いがけない頂き物

2018年03月19日 19時47分11秒 | その他
 今日、宅急便で思いがけない頂き物が届きました。
中身は猪肉で、送り主は先日のフェリー利用のツアーの帰路のフェリーで、偶々相部屋となった静岡県のM氏です。
偶然の縁で相部屋になり3時間ほど一緒に飲んで話した、私より少し若い猟師さんです。

 話しの中で、猪や鹿などの害獣の話になり、私が“子供の頃は猪肉を良く食べたが、最近は高すぎて食べられない”とぼやいた所、“それなら帰宅後に送ってあげましょう”ということでしたが、M氏には失礼ながら、酒の上での外交辞令と思い、それ程当てにしていなかったのですが、同氏帰宅後本当に直ぐお手配いただいた様で、本当に恐れ入りました。

 自分の人間不信の勝手な思いを恥じると共に、まだまだこのような人がおられるのだと非常に嬉しくなりました。今回のツアー参加での大きな想い出となりました。

 例え酒の上での話であろうと“自分が言ったことは守る”、という当たり前のことをさりげなくできる人間としての生き様を見習わねばと思いました。

 頂いた量は4キロ以上もあり、二人世帯には食べ切れないので、近くの友人にもこの嬉しい出来事の経過説明と共にお裾分けしましたが、我が家では明日にでも取りあえずはボタン鍋で頂こうかと思っています。

 Mさん本当にありがとうございます。久しぶりに暖かい心の人が多いことに気付きましたし、こちらも折角の贈り物を仲間で楽しませていただきます。(まさ)


頂いた猪肉。