老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

大周り乗車 その②  ~北から南まで~

2018年03月10日 19時25分04秒 | 大周り乗車
 昨日第1回目の大周り乗車に挑みました。
少し寒くて風も強く、おまけに降雨確率も高く旅行には余り適さない天候だったのですが、来週は色々と予定が立て込んでいるし、どうせ大周り乗車では駅から出てブラツキも出来ないので、少々天気が悪くても一緒という事で強行しました。

 地下鉄を利用して新大阪に出て、新大阪⇒大阪駅間の160円の切符購入
新大阪駅構内で、食べ物や飲み物などを確保した上で、8時前の新快速に乗り、その後次のようなコースで回り、19時過ぎに大阪駅に無事帰着しました。

 新大阪→近江塩津→草津→柘植→加茂→王寺→高田→和歌山→大阪
合計8つの電車/ディーゼルカーを乗り継ぎ、総距離470km余り、所要時間野聞約11時間(内、実乗車は8.5時間程)でした。


 初めての挑戦の様子などをお知らせします。

◆途中、強風の為に湖西線の近江今津付近では徐行があったり(私らが通過後には、一部運行停止もあったようです)、乗り継ぎ時間が僅か2分という駅もありましたが、何とか予定通り乗り継ぎが出来ました。
また、平日の日中利用でしたので、新大阪から高槻までを除き、全行程ゆっくりと座席確保できたのはラッキーでした。
更に、乗り換えごとにトイレ利用を心がけましたが、殆どの列車にはトイレが付いており、安心感がありました。

◆印象や、注意した点
・とに角、冷たい強風の一日で、しかも殆どが各駅停車だったので、停車毎に冷たい風が吹き込んで足元が冷えるので、出来るだけ吹き込む風の影響を受けない場所の確保を心がけました。
(この点、普段の電車ではお目にかかれない、ドアーを開・閉のボタンで操作できる装置の有難さを実感しました)

・風邪も引かずに済みましたが、長時間にわたり同じ姿勢なので、エコノミークラス症候群を恐れ、出来るだけ立ち上がって、足腰を伸ばすことを心がけました。

・駅の近くを散策したりは出来ないので、車窓からの景色を楽しむだけでしたが、この時期は湖西線からはまだ雪を被った山が望めましたし、特に和歌山線では沿線の梅の花が非常に綺麗でした。

・主要な駅には売店があり、乗り継ぎ自家の余裕があれば色々な買い物可能。

◆無事に第1回目を終了しました。
・今回は初挑戦と会って、いつもの貧乏性が出てきて、大阪近郊の一番北から南までを網羅した欲張りなコース設定になりました。
初めての経験でしたが、要領がわかったので、今後はもう少し余裕を持ったコースで、気候の良い時期に続けてみたいと思います。

・途中での検札などに備えて、色々な資料を携帯していましたが、途中検札もなく全くトラブルはありませんでした。(まさ)


この切符から始まりました

新大阪駅構内の賑やかな駅マルシェ。ここでお弁当をゲット

敦賀行き新快速(近江今津からは各停)

近江塩津駅。 本当に風が強くて寒い駅でした。

同駅構内で見掛けたICOCA用の自動改札機(この駅は、改札口に一人だけ駅員がいました)

姫路行き新快速(米原迄は各停)

車内で見掛けたドアーの開閉ボタン

草津駅

草津線の電車

車内でのお弁当。新大阪で購入しましたが、「目刺し弁当」なるものは初めてでした

柘植駅

関西線のディーゼルカー(一両編成ですがトイレ付き)

加茂駅

大和路快速

王寺駅

高田行きの電車は、結構新型の車両でした

高田駅

和歌山線電車

和歌山駅。ここまでくれば後は一電車だけです。

紀州路快速(熊取までは各停)