東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの後始末(2)

2007年11月23日 | 稲:その他
 今日も良い天気でした。昨日に続いて田んぼの整理も兼ねて後始末をしました。最初、稲を脱穀する足踏み脱穀機と籾からゴミを取り除く唐箕を田んぼから運び出しました。ぬかるむ田んぼはキャタピラ式運搬機による運搬が大正解です。
 運んでいる途中にガソリン臭がするので調べると、ガソリンタンクからポタリポタリとガソリンが漏れていました。ポリ製のタンクの底に小さな穴が空いているようです。ガムテープで止めてみましたが、漏れは止まりません。しかし、このまま運搬を中止するわけには行かないため運搬を続行しました。

                  足踏み脱穀機と唐箕を田んぼから搬出


 足踏み脱穀機と唐箕を運び終わって田んぼに戻ると、田んぼや畑作業をいつも一緒にする仲間が来ていました。一番重い石油発動機をこれから運ぼうと思っていたため助かりました。昔の発動機は鉄の塊です。運搬機に乗せるのが一番の苦労です。一緒に発動機を運搬機に載せて農作業小屋まで運び出しました。発動機は二台ありますので2往復して田んぼから運び出しました。重心の関係で運搬機の先端に近い部分に縛り付けるようにして発動機を載せました。

             運搬機の先の方に載せた石油発動機1台


 石油発動機を田んぼから搬出すると田んぼの後始末は終わりです。一仕事終わるともう12時半過ぎです。仲間とその奥さんといっしょに、日向ぼっこしながらお昼ご飯にしました。パンと鍋で作った野菜入りラーメンを食べました。

             日向ぼっこしながらのんびりと昼食
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