東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑の中、畑周りの草刈り

2020年07月20日 | 草刈り,整地

 これから4日間、仕事が休みのため野良仕事ができそうです。今日は今朝から畑の草刈りです。まずは歩く道を先に草刈りです。それが終わると野菜などの間に生える草を刈りました。山や土手の草刈りは優先度を落として後日草刈りします。何せ、暑い上に蚊の襲来です。長ズボンに長袖では汗まみれになり苦行です。草刈機の燃料を満タンに入れると、無くなるまで約1時間です。燃料が無くなるのを合図に、休憩時間を入れています。たまに眠い時は、無理せず寝ています。体の調子に合わせながら草刈りをしています。

         草刈りを終えた一部の畑(2階から見て)


 草刈機で草刈りしますが、地上部だけ刈ったにすぎません。そのため、すぐに地下から雑草の葉や茎が出てきます。地表の草刈りを終えると、すぐに耕運機で同じ場所を耕します。つまり、根まで根絶しないと本当の草刈りとは言えません。梅雨だとよけい草刈りにかける時間がありません。そのため、毎年梅雨のシーズンは草刈りが一番大変です。

  草刈り前の畑(北側から見て)      草刈り後の畑(北側から見て)
 

 毎年のことですが、夏はどうしても主要な畑ばかり草刈りしがちです。そのため、山裾や土手は後回しになってしまいます。そのような箇所は、秋に草刈りすることが少なくありません。そのため、背丈ほど伸びて硬くなった草に往生します。刈り取る体力も年齢と共に衰えてきます。刈り取りできない箇所が出てくるのは仕方ありません。そのような箇所は、シルバーに頼まざるを得ません。

  刈り取り前の畑(南側から見て)     刈り取り後の畑(南側から見て)
 


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