籠作りに使う暖竹のほとんどは上関や室積などの海岸に群生しています。その暖竹は枝が左右に生えるなど籠作りには適しいないように思います。ところが、熊毛南高校近くの山裾でたまたま見つけた暖竹は枝があまり生えません。生えているとしても先端です。この暖竹の株を掘り出して我家の庭の隅っこに移植してみました。
するとこの春に小さな芽が株から出てきました。最初は芽のようでしたが、今は葉となり茎が出るようになりました。今年は育つままにしようと思います。来年は茎を刈って籠ににできるでしょうか。
植え付けた株から芽生え、葉が出た暖竹
その他、先月樋余地で採集したカラムシの根っこを移植しました。その根っこから小さな葉が出てきました。同じように我家に以前から生えていたカラムシからも葉が出てきました。
また、ほぼろ作りや縄を編むために植え付けたスゲは花が咲いていました。と言うことは根付いたようです。花が散った後、次々に葉が出てくると思います。
さらに、12我家に年前に植えたクルミから採集した実を土に埋めていたのですが、芽が出て葉が展開していました。数年後に皮を剥いで籠作りに使えると思います。
芽生えたカラムシ 芽生えたクルミ 花が咲いたスゲ
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