うるち米であるキヌヒカリが穂を垂れ始めましたが、困ったことにそのお米の間から古代米が伸びて開花を始めました。うるち米と古代米を別々の苗床に育苗したにも関わらず、両方の苗が混じってしまったようです。数年前にうるち米ともち米が混ざって困ったことを思い出しました。育苗する人と苗取りする人が違うと、このような事がよくおきます。がっかりです。
うるち米の間に伸びた赤い穂(古代米)
苗を取る人からみると、うるち米と古代米の違いは分かりません。両者の植えている境を知らないで勝手気ままに苗取りしたのに違いありません。両者の苗の場所を知っている人以外の人が苗取りをしたようです。解決策は、古代米を抜くか稲刈りしたときに分別するしか方法がありません。
以前うるち米ともち米が混ざった時には両者を分けることができませんでした。しかし、古代米とうるち米は穂の色と背の高さが明らかに違います。面倒ですが人手を使って仕分けしようと思います。やれやれ。
うるち米の間にパラパラと生えた古代米、仕分けが困った
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