数日前に浄化槽のモーターを回転するように修繕しました。ところが、また止まってしまいました。回転軸に油をたっぷり注入したのにがっかりしました。これは油を注入するような修繕では治らないことが分かりました。モーターの根本的な故障です。
このモーターは誘導式ですので、どうもコンデンサの容量抜けではないと思われます。そのため、コンデンサを見るためモーターを分解してみました。すると大きなコンデンサを現れました。
モーターを分解すると大きなコンデンサが現われる
容量8μFで耐電圧220Vのコンデンサーでした。ラジオを修理する時もそうですが、故障する原因の多くはコンデンサーです。コンデンサーは経年劣化が多いのです。さっそく新しいコンデンサーを注文しました。
新しいモーターを買えば10万円位は確実にします。新しいコンデンサーは¥1000未満です。農機具でも家電製品でもそうですが治すに限ります。新しいコンデンサーが届いたらすぐに取り替えようと思います。
分解する前のモーター モーターを分解 8μF 220Vのコンデンサ
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