東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市 伊保庄周辺ウォーキングの下見(1/3)

2017年02月27日 | 歴史探訪他ウォーキング

 久しぶりに柳井市街をウォーキングする計画を立てました。今回はその下見です。柳井市街から歩き始めて伊保庄に行き、黒島から柳井市街まで戻る往復ウォーキングです。途中から雨が降り始めたので、すべてを歩くことができませんでした。ところで、実際に下見してみて本番ウォーキングを見直すことになりました。一番の見直しポイントは、歩くだけなら良いのですが、史跡を見ながらの往復は時間的に無理だと分かったことです。

 蒸気機関車時代の遺物    焦げた胡子大師堂      静かな胡子神社
  

 今回は5人で柳井駅から下見ウォーキングを開始をしました。最初に蒸気機関車時代の遺物と思われるレンガ作りの塔を見学しました。給水塔か石炭庫かなど、さっぱり分かりません。そして、何故今まで残っているのかも分かりません。謎の遺物です。次に線路を越えて胡子(えびす)地区に入りました。入ってすぐ、焦げた胡子大師堂がありました。不審火かろうそくの火で燃えたに違いありません。残念なことです。続いて近くにある胡子神社に行きました。

  古びた大歳神社       桜がたくさん桜土手    あさひ橋欄干跡
  

 胡子の名前から推測すると、この地区は江戸時代は海に面していたに違いありません。この胡子を経由して柳井市街へと船が通じていたのではないかと思います。しかし、江戸時代を通じて開作した結果、周りがすべて陸地になったのではないでしょうか。そして今、胡子神社はあまり手入れされていないように思えます。壊れた石柱の残骸がたくさん転がっていました。

             4年ほど前に通行止めになったあさひ橋


 胡子神社を過ぎると大歳神社に行きました。そして、桜土手をのんびり歩きました。この土手には桜がたくさん植えてあります。4月初旬は花見客で大賑わいだそうです。桜土手をしばらく歩くと、あさひ橋が見えてきました。この橋は倒壊の恐れがあるのでしょうか、今は通行禁止です。4年前にこの橋を歩いたのが最後でした。

 黒島に向かう海岸堤防     厳島神社の巨岩     厳島神社のお社
  

 あさひ橋は通行禁止です。そのため、土穂石川水門まで行って土穂石川を渡りました。そして、次の訪問場所である厳島神社に向かいました。海岸に面する長い長い堤防を歩きました。冷たく強い海風に帽子が飛ばされそうでした。厳島神社前には巨大な岩が数個ありました。その上の方にある厳島神社をお詣りしました。

       柳井市街~伊保庄黒島の史跡巡りウォーキングのコース(下見1)
 


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