東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県へ帰省(その3) 麻郷小学校同窓会

2010年08月08日 | ふるさと

 今回の帰省の大きな目的は第2回昭和40年卒業麻郷小学校同窓会です。去年から計画を立ててようやく今日同窓会が開かれました。第1回の小学校同窓会は5年前に開催しましたが、5年後の今日に第2回の開催です。前回は同窓生の約半数の40名が参加しましたが、今回は猛暑の夏に開催したせいか約20名の参加でした。

             恩師2名、同窓生23名の同窓会


 開催場所は、田布施駅前にある昭和初期の雰囲気が漂う木造建築の旅館です。この付近では一番古い建物です。実質貸切りでしたので、二階をいっぱいに明け広げて使いました。一面の畳ですので、歩くとふかふか床がたわみます。

      男性から自己紹介            続いて女性が自己紹介
 

 第1回の同窓会では参加人数が多く、かつ座る場所が狭かったためか一人一人が互いに話せなかったように思いました。このため、第2回の今回は座る場所にゆとりをもたせて、かつ机を自由に移動できるような配置にしました。

            同窓生の話を楽しく聞いている、同窓生達と恩師
 

 会場は軽くて移動しやすい長机を配置しました。このため、話が進むに合わせて長机を自由に移動させて話し込みました。懐かしさもあって開催の11時から正味6時間も話し込みました。

     地元にUターンした同窓生        名古屋から駆けつけた同窓生
  

 小学生時代は6年間もの貴重な子供時代を過ごした時期です。けんかしたり、泣いたり、怒られたり、怪我をしたり、うれしかったり・・・・人生の中で一番豊かで懐かしさを覚える時期ではないかと思います。みんな子供時代を思い出しながら夢中で話し込んでいました。

  初めて参加した同窓生を囲んで          私を含む同窓生3人
    

 午後2時頃、かつて教わった恩師に同窓生一同からプレゼントを贈りました。前回は3人の恩師の参加でしたが、そのうちの一人は今回は目が不自由で参加ができませんでした。とても残念なことですが仕方ありません。今回は2人の恩師に感謝を込めて贈り物をししました。

             二人の恩師をタクシーで見送り


 恩師を送り出した後、さらに3時間も長々と笑顔で話しました。この日は、旅館を貸切状態だったためさらに3時間長く楽しいひと時を過ごせました。みんなで車座になっていろいろ昔話などをしながら楽しく話しをしました。男性は頭が薄くなったり白くなっている者が多かったですが、みんな童心に戻ってあれこれ笑いあいました。

             童心に戻って楽しく語り合う男性同窓生達
 

 女性同窓生も当時の女の子に戻って話し込んでいました。今では孫もいる世代になっていますが、今回の同窓会では童心に戻って女の子になれたでしょうか。当時の出来事や小学校での話しで盛り上がっていました。
 夕方5時頃に同窓会が終わりました。楽しさの余韻も冷めぬうちに一部の同窓生は2次会に出かけました。5年後に第3回の同窓会を開く予定ですが、次回はさらに楽しい企画を用意できればと思っています。

    童心に戻った当時女の子          気持ちは小学生かな
  

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