東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の草刈りや山の下草刈りの季節が到来

2021年04月02日 | 稲:田植え,草取り

 これまで冬の寒さで雑草の勢いが止まっていました。春になり温かい日々が続くと、畑の草刈りや山の下草刈りの季節が到来します。以降、真夏に近づくにつれて草刈り作業が増えていきます。真夏になると、野良仕事のほとんどが草刈り作業です。真夏の草刈り作業を楽にするには、夏までにできるだけ草刈りを済ませておくに限ります。
 去年の8月、猛暑日に熱中症の兆候がありました。私の場合、最初に頭痛の症状が起きます。その後、無理して草刈りしているとふらふらしてきます。そうなると木陰で休むしかありません。その後吐き気が出ることがあります。分かったことは、いくら雑草が茂っていても猛暑日は草刈りを休む勇気が必要であることです。

          麦畑の道路側の雑草を綺麗に刈り取る  


 今回草取りした場所は、麦畑の道路側です。この場所は、往来している方々の目に触れます。綺麗にしておかなければなりません。草が茂っていると、美観が損なわれることに加えて、車からペットボトルや空き缶を投げ捨てられることです。一年を通じて一番多く草刈りしている場所です。草刈りが一番少ないのは、我家周辺の山の斜面です。以前は年二回下草刈りしていましたが、今は体力が続かくなく年一回になりました。足を踏ん張りながらの下草刈り(笹や灌木)はとても辛いのです。

    草刈り前の麦畑道路側         草刈り後の麦畑道路側
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我家もようやく桜が満開、そ... | トップ | どんどん進む季節、新芽が次... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

稲:田植え,草取り」カテゴリの最新記事