東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

のんびり、玉ねぎの植付け

2005年11月03日 | 田舎暮らし
 畑の耕運,玉ねぎ苗の植付け,稲刈りをしました。また、白菜とキャベツの防虫網を取り払いました。朝早く雨が降ったので、玉ねぎ苗を植え付けを延期するかどうか判断に迷いました。延期すれば苗が傷むのでこれも悩みの種でした。しかしながら、不安定ながらも時々晴れるような天気でしたので、玉ねぎ苗植付けを優先して農作業しました。

 まず、耕運機で玉ねぎ苗を植え付ける畝を作りました。畝を作った後はレーキで畝をなだらかな低い鞍型に整えました。そして、巻尺で株間を測りながら、のんびりと苗を一本一本丁寧に植え付けました。

 玉ねぎ苗を植え付けた後は、8日の小学生による稲刈りと脱穀体験の準備をしました。まず、子供達が稲刈りした稲を干す竹竿を余分に運びました。そして脱穀体験に使う稲を刈り取って竹竿に干しました。ここの田んぼは雑草がことのほか多いので、稲と雑草を仕分けしながら刈り取りのが一苦労。

 稲刈りと脱穀体験の準備がほぼ終わると畑に戻って白菜とキャベツの防虫網を取りました。これまでは、網を通して内側の白菜とキャベツを見ていましたが、今日以降は直接葉を見て触れるようになりました。覚めるような緑に育った白菜やキャベツは見事です。白菜は12月頃に収穫して、鍋物や漬物にします。キャベツは12月から2月頃にかけて収穫します。この頃、車で通りがかった知り合いから声をかけられました。久しぶりに話をしたついでに野菜を収穫してもらいました。

 玉ねぎ苗の植付け,稲刈り準備などの作業が終わって、田んぼを見下ろす土手に腰をかけて一休みしました。ほっとしながらの日向ぼっこは至福のときでした
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