東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨上がりの幼麦(手まきの麦,機械まきの麦)

2011年12月04日 | 麦,穀類,雑穀

 このところ雨が続いています。雨が降っている休日は、本を読むか録画したテレビを見るかラジオなどの修復をして時間をつぶしています。しかし、あまり家に引きこもっていると精神的に疲れます。午後雨が上がったので、気分休めのため畑に行ってみました。雨のため畑の土は湿っていて、歩くと靴が少しめり込みます。先日芽が出た麦畑を歩いて見ると、ずいぶんと麦が育ち青くなっていました。

           葉がだいぶ伸びて、ぐっと緑も増した幼麦


 麦の種まきは、機械まきと手まきでしました。その違いがくっきりと出ていました。手まきは途絶えることなく筋のように芽が出ていましたが、やや厚まきになってしまいました。機械まき(種まき機使用)の方は10cm位に間が空きながら芽が出ていました。両者は今後どんな成長をするのか楽しみです。

         下は機械まき(種まき機)で、上は手まきで種まきした麦


 麦畑の全体を見ると、種まき機を使ったものと手まきしたものの違いがはっきり分かります。濃い筋は手まき、薄い筋は種まき機を使ったものです。今後分げつするのであれば、種まき機の方が有利のように思います。しかし、今後寒さが厳しくなるようであれば手まきの方が有利のように思います。今後、麦踏みしたり,種まきしたり,除草したりして麦を育てます。

            手まきした麦と種まき機を使った麦筋が交互に

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