東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春の種まきに備えて、山すその畑を耕耘

2017年01月27日 | 草刈り,整地

 天気が良い日には、もくもくと畑を耕したり、山の笹などの下刈りをしています。今の時期、日に当たりながら耕耘機を動かすと体が温まります。今回は、家前の山すその畑を耕しました。去年、半ば放置していたため笹が入り込んでいました。そのため、まずは笹を刈り取りました。笹が厄介なのは地下に根が張っていることです。これらの根を退治するには何度も耕耘機で耕すしかありません。

 笹が生えていた山すそ    山すそぎりぎりを耕耘   去年使った畑も耕耘
  

 笹の根が張っていると、耕耘機の刃が通りが悪いのです。そのため、ロータリー刃を同じ場所で回転し続けます。すると、根が掘り起こされます。掘り起こされた根は、天日に当たると乾いて枯れます。笹より厄介なのは、畑の南側にある竹林です。毎春、竹の根が畑に侵入してきます。竹の子が畑に生えるとすぐに倒す必要があります。竹の根は大きく太いので、根が入り込むとスコップで掘らないと退治できません。

          太陽の日差しに当たりながら畑をのんびりと耕耘


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