夏野菜の整理を続けています。今回はナス畑を綺麗に整理しました。最後のナスを収穫した後、ナスの茎や根を畑から抜きました。ナスは一年を通じて収穫期間が比較的長い野菜です。しかし、路地栽培で綺麗なナスの実を収穫することはなかなか困難です。今年の夏は異常な暑さでナス畑も日照りにあいました。このため、たくさんの変形した実ができてしまいました。自家用として食べるのはかまいませんが、人にあげるのに躊躇します。
ナスを抜いた後の畝 抜いたばかりのナスの茎や葉
抜いたナスの茎や葉、そして根は細かく切断しました。そして、畑の通り道にばらまいて肥料とすることにしました。これまでは、押し切りで細かく切断するか、切断しないて畑の脇に邪魔にならないように積んでいました。今年は手回し式のワラカッターで細かく切りました。
抜いたナスの茎や葉を手回し式ワラカッターで細かく切断
畑から抜いたナスの茎や葉の残渣は、カマで切るには硬いしエンジンで回すワラカッターでは大げさすぎました。その点手回し式ワラカッターは少ない量の残渣のカッターとしてとても重宝しています。
残渣を切る切断面 これから切断するナスの残渣
手回し式ワラカッターの挿入口にナスの根元を入れて切ります。手回しカッターを手で回転させると、ナスの根元は吸い込まれるようして切断されます。切られたナスの残渣はカッターの下に排出されます。細かく切断され排出された残渣はあとで畑にばら撒きます。後日乾燥した残渣を耕耘機を使って畑の土中にうないこみます。
切断されてカッターの排出口にたまったナスの残渣
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