東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

元小麦畑を耕して、大豆を手で種まき

2013年07月24日 | 野菜:豆類ほか



 7月に入ってから一向に雨が降る気配がありません。しかし、明後日頃ようやく雨が降りそうとの天気予報です。急いで耕耘機を出して畑を耕しました。6年ほど前に、八王子市のある方にいただいた耕耘機です。故障知らずで、とても重宝している耕耘機です。

       元小麦畑を耕運機で耕す           正確に種まきするための巻尺
 

 元小麦畑を綺麗に耕すと、大豆の種まきをしました。種まきの時期としては7月上旬が最遅期だったので、今種をまいても遅いかもしれません。しかし、枝豆としては収穫できそうです。まき幅30cmで2粒/株で種まきをしました。手押しの種まき機ではなく、直接手でまきました。

               まき幅30cm畝間90cm2粒/株で、直接手で種まき


 これまで育てたことのある大豆の品種はエンレイです。しかし、この田布施にはその品種は売っていませんでした。このため、白大豆と呼ばれる大豆を種まきしました。この品種は、煮豆,味噌豆,そして枝豆に使える万能品種のようです。しかしながら、もう二週間近く雨が降っていません。いくらなんでも、そろそろ雨が降って欲しい今日この頃です。雨が降らないと、秋冬野菜の種まきスケジュールなどがガタガタになります。

      万能品種の大豆の種                 種まき後、土を被せる
 


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