東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しい稲刈りと脱穀

2005年11月01日 | 農業体験
 快晴の中、恵泉女学園大学の学生に稲刈り体験と脱穀体験をしてもらいました。昨日雨が降って田んぼがぬかるんでいたため、学生には長靴を履いてもらいました。長靴がはまって抜け出すのが大変な学生もいましたが、全員楽しく体験できたようでした。

 始めはため池の田んぼで6月に自分達が田植えした稲を刈り取りました。次に苗場の田んぼに移って稲の脱穀体験をしました。最初は足踏み脱穀機を使いましたが、これがことのほか気に入ったようで、ワイワイ言いながら楽しく足踏みをしていました。次に石油発動機をつかって脱穀をしました。さすがにあっと言う間に脱穀が完了しました。

 脱穀が終わると、お休みです。味噌汁に舌鼓を打ちながらの楽しい昼食でした。午後から授業がある学生がいるため、これで農作業体験は終わりです。私も午後からの深夜勤務のため帰りました。久しぶりの快晴に恵まれ、しかも学生達の歓声が聞こえた楽しい日でした。
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