たくあんにする干した大根を紐から取り外しました。少しばかり乾かしすぎだったかも知れません。ギューギュー曲げても折れません。そこで、干し方が足りない大根も同じ樽で漬けてみることにしました。萎れた大根とパリパリの大根です。
まずは樽にビニール袋を敷いて調合した糠を少しばかり敷きました。そして、干した大根を隙間なく敷き詰めました。一層目を敷き詰めると、その上に糠を敷きました。そして、二層目にも干した大根を敷き詰めました。再び糠を敷いた後、三層目は干し方が足りない大根を置きました。その上に糠を敷いて、最後に乾いた大根の葉を敷きました。家によっては大根の葉は必要ないかも知れません。
最後の大根を敷き詰めた後、糠を敷いて、その上に大根葉
今回、大根の乾きが早くて干し過ぎたようです。萎れたたくあんになるのではないかと思います。そのため、干し方が足りない大根も入れました。出来上がってから、どちらが良かったか食べ比べてみようと思います。市販のたくあんはどちらかと言うと後者が多いようです。早く出荷するためではないでしょう。昔は春先まで食べることができる前者が多かったように思います。
干し上がった大根 漬ける前の準備 干し大根を敷き詰める
最後に、押し蓋を上に置いてビニール袋を閉じました。その後、日陰の寒い場所に樽を持つて行きました。そして、上にレンガを三枚敷いた後に重しをしました。重石の代わりに、重い工具(エアーコンプレッサー)を置きました。このまましばらくすると、押し蓋がどんとん沈みます。沈むたびにレンガを追加しようと思います。
そのうち、水が上がってきます。そこでようやく食べることができます。美味しいかどうかは?です。3月終わりまでに食べきればと思っています。ところで、たくあんができたら東京に送ろうと連絡しました。すると、いぶりがっこと呼ばれるたくあん?を買ったそうです。地域によっていろいろなたくあんがあるのですね。
押し蓋をしてビニールを閉じる レンガを置いて重い工具を載せる
最新の画像[もっと見る]
-
夏のミツバチ達とスズメバチ対策 23時間前
-
夏のミツバチ達とスズメバチ対策 23時間前
-
昼を避けて、カンナの花が咲く道傍を草刈り 2日前
-
自然はもう秋の準備 3日前
-
ネナシカズラが藍畑に侵入、即退治 4日前
-
夏のわら細工民具「ほぼろ」製作講習会 第1部 5日前
-
ミツバチの巣箱を待ち上げる装置を試作中(5/6) 6日前
-
夏休み最初の少年少女発明クラブ工作 7日前
-
ほぼろ製作講習会の準備(2/2) 1週間前
-
草刈機の修理(プライマリポンプの交換) 1週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます