東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

放課後学習で使う古いロックミシンの針を交換し調整

2023年10月04日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 久しぶりに小学校 放課後学習 成器塾があります。子供達には藍染めを体験してもらい、染めた布を縫うなどしてハンカチにする予定です。染めた後にハンカチにする方法を三通り考えています。
 ①ロックミシンで縁を縫う
 ②ピッキングバサミで縁を切る
 ③縁を三段に折った後にミシンで縫う
どの方法にするかは、子供達一人一人に希望を聞きます。一番難しいのは③です。また①も慣れないと難しいです。そのため①と③は大人が補助しようと思います。藍染めに使う葉は先月収穫した藍の葉を使います。久しぶりの藍染めなのでうまく染まるか心配です。

       針を交換後、縫い幅などを調整中の古いロックミシン


 ところで、久しぶりにロックミシンを取り出して動かしてみました。すると、糸が切れているため縫えません。針に糸を通そうとすると、なんと針の先端が折れているではありませんか。代りの針をもっていないため、手芸店に行って購入しました。針の型が古いのかお店の方が迷っていました。それでも、お勧めの針はびったり合いました。
 糸を通した後、試し布を使って縫い幅や上糸と下糸の調整をしたりしました。このロックミシンは2糸を使う古いものなので、素人の私でも調整が容易なのは助かります。なお、このロックミシンは一年ほどまえに苦労して修理しました。時々使ってやらないと、使うたびに今回のような再調整が必要になるようです。

  折れてしまったロックミシンの針     お店で購入した新品の針
 


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