東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

硬質トウモロコシの芽欠き

2020年08月20日 | 野菜:豆類ほか

  1度種まきが失敗して再度種まきした硬質トウモロコシ、今回はどれも元気に発芽していました。前回の種まき失敗の原因は、種まき後に梅雨で畑に水が溜まってしまったためではないかと思います。今回、発芽したたくさんの芽を株ごとに一つにしました。トウモロコシは高温下で成長が早いため、ひょっとして晩秋までに実が収穫できるかも知れません。日が照っている時間帯に座って作業しましたので、短い作業時間とはいえ疲れました。すべての芽欠き作業を終えた後、家に入って涼みました。

       日が照っている中、座って芽欠き作業   


 種をまいた硬質トウモロコシは、子供の頃に焚火などで焼いて食べた品種です。とても硬いのですが、焼いた時の香ばしい香りは格別です。噛むほどに良い味がしました。硬くて今の子供達はとても食べられないでしょう。たくさん収穫できれば、昔のように焼いて食べるか、製粉してコーンスープにしようかと思います。なお、前回の種まきで芽が出たトウモロコシは、すでに30cm以上伸びているため間違いなく収穫を見込めます。

 左:芽欠き作業中,右:前回発芽       〇は芽欠きした芽
 


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