東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

岩国市由宇の史跡巡りウォーキング(2/4)

2024年06月24日 | 歴史探訪他ウォーキング

 由宇漁港に着くと、たくさんの船が係留されていました。中には漁船と言うよりも釣りを楽しむ船もありました。係留場を借りて自分の船を留めているのかも知れません。平生町にも船を係留する港があります。私の親戚も船をそこに係留しています。〇万円/年の係留代がかかるようです。
 私も数十年前にカヌーやヨットに乗って瀬戸内海を操船してみたいと思っていた時期がありました。また四種免許を取って船を動かしてみたいと思っていました。実際四種免許を取った友達もいました。

            由宇漁港で静かに休む漁船の数々


 自分のカヌーやヨットを持つことは今では夢の話となりました。しかし、孫の一人ががヨットに乗りたいと言い出したら、光市のスポーツ交流村にあるヨットハーバーでヨットを一緒に学ぶチャンスかも知れません。仮にそれが無理であっても、釣り船をチャーターして一緒に釣りを楽しみたいと密かに思っています。 

 朱色が眩しい淡島神社   古めかしい恵比寿神舎   奉納された大きな錨
  

 由宇漁港には二つの神社があります。一つは淡島神社です。頻繁にメンテナンスしているようで眩しいほどの朱色が目立ちます。そして、その右隣に古めかしい名前が分からない神社がありました。その古びた神社内に錆びた大きな錨が奉納されていました。こちらの方が本来の漁港の神社かも知れません。付近に誰もいなかったため二つの神社の違いを聞くことができませんでした。※昼食を取った由宇文化会館(由宇公民館)で、名前が分からなかった神社が恵比寿神社と分かりました。

    長い海岸線の堤防を巡る      港町第二街区公園の木陰で休憩
 

 由宇漁港を過ぎると堤防越しに海岸が見下ろせました。高潮対策の堤防のようで、立ったままでは海が見えません。堤防の上に乗らないと見えません。堤防の端からわずかに海が見えました。その後、堤防の内側を歩きました。堤防からは海が見えないため、打ち寄せる波の音だけが聞こえました。堤防をぐるりと歩き続けると、港町第二街区公園が見えてきました。日差しの強い中を歩いて少しばかり疲れたため、その公園の木陰に入って10分程度休憩しました。

         岩国市由宇の史跡巡りウォーキングコース

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