東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

加工したドラム缶で、畑の残渣や枯れ木を焼却

2023年11月08日 | 草刈り,整地

 10ヶ月位前に二つのドラム缶を入手して、それぞれ枯草や枯れ木を燃やすための焚火用シダやクルミなどの皮剥ぎ用に加工しました。畑の整理でたくさんの枯草や残渣が出ましたので焚いてみました。煙突効果なのか思いがけなくよく燃えます。枯草が燃えるのは当たり前ですが、枯れ木や太い枯れ幹もよく燃えます。朝にはサラサラの灰だけになっていました。
 焚火するついでに、もう一つの皮剥ぎ用のドラム缶を焼いておきました。缶内に残る油分を綺麗に燃やし切るためです。

         シダやクルミなどの皮剥ぎに使うドラム缶を焼く


 以前は、畑のど真ん中に穴を掘って焚火していました。しかし、穴で燃やすと火の粉が飛び散ります。さらに火の強弱が調整できないのです。
 ところが、ドラム缶を使うと火の強弱の調整ができます。焚き口の開け閉めでそれができるのです。さらに、上に蓋を載せても調整できます。

  ドラム缶で焚火中    上から枯れ木を入れる   火の粉が飛びにくい
  

 ドラム缶の焚き口から見える炎を見ていると、子供の頃を思い出します。私が子供の頃、毎日風呂当番でした。焚き口に枯草や枯れ木を放り込んでは風呂を沸かしていました。当時、風呂の焚き口は家の外にありました。雨の日は笠をさしながらの風呂焚きでした。
 この冬の間にすべての枯草や朽木などを燃やそうと思います。

  ドラム缶の焚き口から見える炎      皮剥ぎ用のドラム缶を焼く
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする