東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

耕運後、マルチを被覆して小松菜の種まき

2023年08月29日 | 野菜:果菜

 来週はもう秋の九月になります。九月は秋冬野菜の種まきシーズンです。今回、その先駆けとして小松菜の種まきをしました。小松菜は手軽に育てることができる野菜の王様ではないかと思います。育つ期間も短いし、冬でも保温すれば育ちます。一年中栽培できる野菜で、私はとても重宝しています。

         耕した畑に敷いた黒マルチの穴に小松菜の種まき


 猛暑の中、最初に草刈りして次に耕運機で耕して整地しました。次に畝を鞍型にして穴あき黒マルチを被覆しました。その穴の中に数粒ずつ種をまきました。なお、今後は約一週間ずつ時期をずらしながら種まきをします。そして、二ヶ月後頃に収穫します。その収穫した穴に再び種を蒔きます。このようにして一年中小松菜を食べることができるようにしています。

  耕した畝を穴あき黒マルチで被覆      黒マルチの辺縁部を固定
 

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