東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

円柱状に織りの試行をしてみるも(3/8)

2023年08月06日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 段ボールに刻みを入れて毛糸を編めるか、いろいろ試してみました。しかし、混み過ぎて編めそうもないことが分かりました。そのため、心機一転、段ボールではなく木材を使ってみることにしました。上下2個の丸い木材を板から切り出しました。その丸板の円周に細い釘を打ってみました。この釘に毛糸を引っ掛けて経糸に見立てようと思います。

         丸い木材を板から切り出し、円周上に細釘を打つ


 丸い木材を切り出した後、紙やすりで磨きました。そして、円周上に5mm間隔で印を付けました。その印よりわずかに内側に細釘を次々に打ちました。あまりに細い間隔なので、細釘が逸れてしまう恐れがありました。そのため、釘を打つ前にガイド穴を開けておきました。

 切り出した2個の丸木材  円周上に5mm間隔の印   ガイド穴を開ける
  

 続いてガイド穴に細釘を次々に打ち込みました。円柱状に毛糸を編みやすいように、細釘側が背合わせになるようにしました。丸板より細い板を挟みました。次回は背合わせになった丸板に毛糸を張ろうと思います。何だか馬鹿げた事をしているようにも思えますが、思い付きのまま試してみようと思います。

   ガイド穴に細釘を打ち込む        背合わせにした丸板
 

コメント
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