東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

天日干しした下草の搬出

2012年05月10日 | 草刈り,整地



 これまで何度か山裾斜面の下刈りをしました。刈り取った笹などは、そのまま天日干しにしていました。しばらく日が経っているので、刈り取った笹などの下草は乾いているはずです。今回、この乾いて軽くなった下草を斜面下にかぐり落とす作業をしました。刈り取った下草をそのままにしておいてもいいのですが、そのままだと斜面は歩きにくい上に次の下刈りのときの邪魔にもなります。

          熊手を使って、かぐるようにしながら乾いた下草を下に落とす


 しかしながら、使った熊手は柔らかい草用です。作業途中で熊手の間に笹が詰まってしまいます。そのたびに、詰まった笹を取り出さなければなりません。天日干しした笹はまだたくさん残っています。疲れない程度に、今後ものんびりと乾いた笹をかぐり落とそうと思います。

       崖下に下草を落とす            きれいになった山の斜面
 

 これで山の斜面はだいぶ綺麗になりました。山口県に引越しした時は、足の踏み場もないほどに生い茂っていました。下草を刈り取ってから二週間程度経っていますが、もう新しい笹の芽が出始めています。もう一度草刈機を使って丁寧に刈り取れば、そして、木々の剪定をすれば、さらにこの山の斜面は綺麗になると思います。

               歩きやすく見通しが良くなった山の斜面

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする