東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

草刈りの合間をみながら畑作業

2012年05月03日 | 野菜:豆類ほか

 このところ畑の草取りや山の下刈り作業で忙しいのですが、時々畑作業もしています。3月に植え付けたジャガイモが、だいぶ葉が大きくなりました。一方、雑草も増えて大きくなりました。このため、合間を見てはジャガイモ間の草刈りをしたり、芽欠きをしたり、土寄せをしています。

            耕運機のロータリーを回しながらジャガイモ間の草取り


 私がこれまで愛用していた小さな耕運機はユギの仲間のために東京に残してきました。山口県にある耕運機は少し大きいためまだ慣れていません。深く耕耘するには良いのですが、除草のために浅く耕耘するには適していません。また取り回しが重いのでやや使いにくいです。しかし、除草や耕耘のために使っているとそのうち慣れてくると思います。

      ジャガイモの各畝を耕耘除草       芽欠き後、平クワで土寄せ
 

 この畑の良い所は、砂質のためサクサク耕耘できることです。今は雨が多いので土が湿気を帯びて重いのですが、好天が続くと耕運機がさらに使いやすくなるのではないかと思います。耕耘除草を済ませると、芽欠きをしました。3本以内/株になるよう余分な芽を欠き取りました。そして、肥料をまいた上に土寄せをしました。一カ月後にもう一度土寄せすれば、6月下旬には美味しい新ジャガイモが収穫できると思います。

          耕耘除草、芽欠き、肥料まき、土寄せを終えたジャガイモ畑

コメント
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