東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の脱穀・風選

2003年06月29日 | 田舎暮らし



 田んぼの草取り・小麦の脱穀・風選・天日干し、雑穀の種まきや移植などをしました。種を撒いた雑穀はアワ3種、キビ2種、在来黒小豆、アマランサス。移植した雑穀はヒエ(シコクビエは来週移植の予定)。小麦は千歯こぎや木づちなどで脱穀してから風で選別しました。

                 田んぼで草とり
 

 次に小麦粒を天日で乾燥させました。はかりで計るとわずか5kgの収穫量でした。来週はこの小麦を使ってすいとん作りができます。

              各自めいめいに小麦の脱穀
 

 ところで、耕耘機の始動装置が破損しました。部品が破損していると思われるため、見積もりをしてもらうことにしました。見積もり結果で修理するかどうか決めます。今のところ修理しなくても耕耘機を動かすことができますので、わざわざ高い修理代を払う必要もありません。見積もり金額次第でしょうか。

         脱穀した小麦を風に流して小麦粒だけを選別


 そもそも昔は耕運機はロープを巻いてエンジンをかけていました。このところ機械の扱いがとてもお粗末です。以前、今回の個所の故障がおきましたが、それは始動ロープの誤った引き方が原因でした。一度機械の正しい扱い方の講習をしたほうがよいかと思いました。

コメント
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