コロッケ先生の合格術

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コロッケ先生の受験日記

2008-01-14 00:28:31 | コロッケ先生の受験日記
STさんが、最初に私の塾を訪れたのが、平成17年1月27日のことです。
彼女は、難関高校受験を目指していました。

私の塾に訪れた時、すでに予備校・塾・家庭教師を合わせ、
月に26万円の月謝を支払っていました。
私の塾には国語を習いに来たわけですが、勉強の質と戦略の違い
を目の当たりにして、3月より予備校・塾・家庭教師を全てやめ、
伸一塾一本にしました。
志望校合格には、何をどれだけやれば勝利するのかが、
どんなに大切か知ったのです。
そして、伸びる学習法とは、どのようなものかを初めて実感したようです。

彼女の偏差値は、入塾当初40に満たなかったのですが、
12月の駿台予備学校の模試において、偏差値80を突破し、
全国でベスト10入りしました。
わずか11ヶ月で、偏差値40以上伸ばした秘訣は、
いったい何だったのでしょうか?

第一に、彼女は、とてつもない負けず嫌いでした。
彼女と同じ高校を目指していた、
KNさんの存在が非常に大きかったということです。
KNさんの偏差値は、すでに60を少し上回っており、
彼女とは、比べものにならないくらい優秀な人でした。

負けず嫌いの彼女は、どんな努力をも耐え抜くことを誓い、
勝利への戦略を1日1日確実にやりきっていったのです。
英検準2級を7月に突破し、11月に英検2級に合格しました。

数学も国語も、どんどん成績を伸ばしていき、
ついに12月の模試において、KNさんを抜きました。
勉強において、ライバルの存在がどんなに大切であるかの、
良い例であると思います。

第二に、言われたことを忠実に行なう
ことができる素直さを持っていたということです。
そして、ライバルと素直さを身につけた彼女は、見事に難関高校に合格しました。
合格した後、二人が互いのことを、
「彼女がいてくれなければ、合格しなかったと思う」と話してくれました。

このブログを見ている受験生のみなさん、ライバルを作り、
一緒に励んでいくことの大切さを知ってください。

受験は、「これ以上無理だ」とあきらめる自分、
「もうこれくらいでいいだろう」と妥協しそうになる自分との戦いです。
「断じてあきらめない」「断じて負けない」と、自己との闘争に勝ちゆくことです。
  頑張れ!!受験生!!

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