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専修大学法学部最短距離勉強法⑩

2007-02-27 10:50:04 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
日本史(1)
例年、3題出題。小問数は、45問~50問の出題で、
選択方式と一部の記述方式で一定しています。
過去10年間の問題を時代別に見てみると、
3題中1題は、近代史からの出題であり、
その他2題は、ほぼ全時代から出題されています。
分野別では、特定のテーマ史問題が出題される。
また、史料問題がよく出題されており、
初見の史料も出題されるので要注意である。
出題内容のほとんどが標準的な問題であるため、きちんとした対策をしていれば、
90%以上獲得することもそれほど難しいことではありません。
これから、ゼロから日本史の勉強を始めて、
本番の試験で90%以上とるための、勉強法をお話します。

①『はじめる日本史50テーマ』を使用します。
この参考書の実践問題の( )に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。使用期間は、1ヶ月です。

②『横田の日本史B合格へのプロローグ25章』を使用します。
この参考書のポイントの訓練および演習問題の( )に赤の水性ボールペンで
解答を記入し、ひたすら読んで覚えてください。
そして、解説も同時に読み込んでください。使用期間は、2ヶ月です。

③『詳説日本史 B』を使用します。
この教科書を、まず二冊用意してください。
一冊は、通読用の本として、もう一冊は、問題集として使用します。
通読用の本で勉強した範囲を、問題集用の本で確認する方法をとります。
一回目は、問題集用本の太字の語句だけを黒くマジックで塗ります。
二回目は、固有名詞の部分を全て黒くマジックで塗ります。
三回目は、年代および欄外の語句までも黒くマジックで塗ります。
このようにして、三段階に分けて、『詳説日本史 B』を
黒く塗りつぶしていきます。
最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集になっていますが、
これを完璧に読めるようになっていれば、日本史の勉強は終了します。
使用期間は、4ヶ月です。この黒塗り法のやり方をもっと詳しく知りたい人は、
『逆転の受験勉強法』を参照してください。

④『過去問10年分』を使用します。
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

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