コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
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挑戦は不可能を可能にする(14)

2009-03-07 09:22:39 | 挑戦は不可能を可能にする
今日は、YHさんのお話をします。
彼女と最初に会ったのは、私の叔母が病院に入院していた時のことです。
たまたま、彼女のお母さんが同じ病室にいたのをきっかけに、
知り合いとなり、伸一塾に来ることになりました。
彼女は、名門高校に通っていましたが、勉強についていけず、
いわゆる、落ちこぼれ生徒で、「大学は、入れる所ならどこでもいい」
という状態でしたが、妹のHHさんが塾に来ると言い出したのをきっかけに、
一緒に入塾することになったのです。

彼女の希望を聞くと、大学で英語を勉強したいということでした。
受験まで、19ヶ月で挑戦できる大学を検討し、
青山学院大学文学部英米文学科を目指すことになりました。
彼女の家は、塾から一駅だったので、
平日は、夕方5時から10時半まで勉強し、
休日は、朝9時から夜10時半までの猛烈な勉強を開始しました。

2才年下の妹(中学3年生)と英語は同じレベルから勉強を始めたことが、
幸いしました。勉強から逃れようとしても、同じ範囲の勉強をしているため、
怠ける事も、逃げることもできず、妹と必死の競争が始まったのです。
こうして、二人の姉妹の受験勉強が開始されました。

姉のYHさんは、夜に強く、朝に弱い体質でした。
一方、妹のHHさんは、朝に強く、夜に弱い体質でした。
お互いの弱点を二人で協力することにより、見事に乗り越え、
数ヶ月後には、超受験人間に変身していました。
来る日も、来る日も、二人のスクラムとなったチームワークで、
合格から逆算したスケジュールをやりきっていったのです。

19ヶ月が過ぎ去った時、彼女は栄冠を勝ち取っていました。
そうです、青山学院大学文学部英米文学科に合格したのです。
この二年後、妹のHHさんは、横浜国立大学教育人間科学部に合格しました。
まさに、姉妹の力で合格を勝ち取ったといえます。
友達であれ、姉妹であれ、ライバルは、とても大切だという証明です。

このブログをご覧になっている皆さんも、良きライバルを作ってください。

「自分なんかもう駄目だ」と思うような瀬戸際のときはだれにもある。
じつは、そのときこそが、自身の新しい可能性を開くチャンスである。
人生の勝利と敗北、幸福と不幸、その分かれ目が、ここにある。
自分という人間を決めるのは、だれか。自分である。
自分という人間をつくるのは、だれか。
これも結局は自分以外にいない。
頑張れ!! 受験生!!

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早稲田大学国際教養学部最短距離勉強法(18)

2009-03-07 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
社会
日本史(4)

①『日本史そのまま出るパターン一問一答』を使用します。
この参考書で、近世~現代までの知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

②いままでやった問題集および過去問をもう一度全て覚え直してください。

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