コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
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難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(4)

2008-07-29 10:56:56 | 難関大学合格者の条件
三番目の条件である『決断』と『行動』が非常に迅速であることを
身につけるテクニックをお話します。

『決断』と『行動』を迅速にするためには、
一つは、受験勉強に徹している集団の一員になることです。
自分の周りが受験勉強に、徹している集団であれば、
嫌でも『決断』し『行動』することになります。

もう一つは、受験のプロにすぐに指導を受けてください。
私は、毎週土曜日、午後2時から6時まで無料の受験相談をおこなっています。
私を、どんどん利用してください。入塾の強制やセールスは
一切いたしませんので、安心してご相談ください。
1回のご相談は、お一人様30分程度となっております。
事前に電話連絡をしてから、お越し下さい。

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難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(3)

2008-07-27 11:43:19 | 難関大学合格者の条件
二番目の条件である『目標』を身につけるテクニックをお話します。
前回お話した『情熱』と今回お話しする『目標』とは、
非常に密接な関係にあります。

私が言う目標とは、目標の明確化ということです。
すなわち、目標とは、「目に見える標し」でなければなりません。
目に見えるということで、私達は、その一点に、心を集中させる
ことができるのです。

『情熱』を身につけるテクニックを行うことによって、
この『目標』の明確化も身につけることができます。
ここで重要なことは、「志望校合格という明確な目標」と
「今日一日の明確な目標」を決めることが大切なのです。

今日一日の明確な目標は、志望校合格から逆算して、
今日一日、何を勉強すればよいのか、はじき出します。
そして、今日一日の勉強に命をかけるのです。
そうすれば、この一日は、最高に充実した一日になります。
こうやって、試験日まで毎日を充実させていくのです。

この二つの目標が明確になった時は、合格の半分以上は、
達成したと言っても過言ではありません。

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難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(2)

2008-07-25 11:58:19 | 難関大学合格者の条件
情熱 その2

(3)「志望校合格テープ」

学習意欲を引き出し、合格へと導く2分から3分のストーリーを作り、
テープなどに録音するのです。そして、自分が、ベッドに入る直前に静かな音で、
流し続けてください。これを3ヶ月ほど続けると60兆の細胞が、
志望大学合格に向けていっせいに働き出します。
寝る直前に、いやな事を思い出しながら、寝ることは最も良くないことです。
寝る直前は、とにかく楽しいことを思って寝てください。

(4)「受験日からカウントダウンを開始する」

本番までの日数を知らずに、全力は出せない。
時間をかけているのに、効果が上がらない人、
試験までは時間があると思っている人、
そして、これから受験勉強を開始しようとしている人は、
すぐに受験日からのカウントダウンを開始せよ。
 
勉強机の前に、B5判くらいの白紙の紙を用意し、
試験日まであと何日、あと何日と残りの日数を書き込んでいく。
受験日までの日数が、分からない場合は、前年度の日数を利用するとよい。
ほぼ、同時期に試験は行われるはずだから、あまり違いは、生じないはずだ。
 
(5)「言葉によって情熱を湧き立たせる!」
 
歩いている時に、次の言葉を声に出して
(大声でなくてもよい)言うことをお勧めします。

私は、合格する!
私はやる!
私はできる!
私は勝利する!
私は幸せだ!
この世界はすばらしい!
ありがとうございます!

(1)(2)(3)(4)(5)を組み合わせて実行すると、
志望校に対する無限の情熱があふれ出ることになり、
合否の不安が消え、一直線に目標に向かって、
無駄のない勉強を行うことができます。

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難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(1)

2008-07-22 08:31:39 | 難関大学合格者の条件
情熱 その1

一番目の条件である『情熱』を身につけるテクニックをお話します。
「情熱」を身につけるためには、
寝ても覚めても志望校合格を思い続ける必要があります。
一時的に、思うことは、それほど難しいことではありませんが、
志望校合格を思い続けるということは、結構困難なことです。

これを行うためには、
(1)「目標は必ず紙に書く」
 ○年○月○○大学合格とB5判くらいの紙に書いて、
机の前、部屋のドアやトイレなどに貼っておく。
ことあるごとに目にし、ことあるごとに深層意識にしっかりとインプットする。 
また、ポケットに入るサイズの紙に大きくハッキリと書き、常に持ち歩く。
そして、電車を待っている時、食堂で並んでいる時など、
あらゆる機会に、これを10秒間ほどよく見よう。
この効果は、とてつもなく大きいです。3ヶ月くらい実行すると、
深層意識にしっかりとインプットされ、ヤル気がどんどん湧いてきます。
目標に向かって一直線に進んで行くようになります。

(2) 「写真法」 
 まず、自分の志望校に行って正門の前や、志望学部の前で、
自分が入った写真を撮ってくる。
例えば、東京大学に入りたいと思ったら、
駒場や本郷の学校所在地まで足を運び、
赤門や安田講堂をバックにして、写真を撮るといい。
写真を撮る時間は、正午前後がいい。
また、晴れた明るい日に撮ることがとても重要です。
撮った写真は、机の前、部屋のドア、トイレなどに貼ります。
また、○年3月東京大学合格と書いたポケットに入る紙の裏面に貼り付けます。
ことあるごとに目にし、ことあるごとに深層意識にインプットされます。

そして、写真を見た後には、
①合格発表の張り紙に自分の名前があり、「バンザーイ」をしている。
②赤門をくぐって構内を歩いている自分の姿。
③自分の希望する学部の校舎で、授業を受けている自分の姿などを、
その都度イメージします。
この時のイメージは、止まってはいけません。
動きのある映像としてイメージすることが、とても重要です。

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難関大学合格者に共通する条件(9)

2008-07-20 10:35:58 | 難関大学合格者の条件
八番目の条件は、『志望校に沿った学習をしている』ということである。

受験は、限られた時間の中でやるのだから、
当然、出る可能性の高いものからやっていく必要がある。
このためには、志望校を徹底的に分析し、
明確にその傾向を知らなければならない。
難関大学合格者は、自分の志望校を徹底的に知り尽くしている人が非常に多く、
志望校の問題傾向に合わせた勉強をしているのである。
過去問によって、自分が試験までにどのレベルの問題が解ければよいのか、
また、そのためには何をすればよいのかハッキリさせているのである。

大多数の受験生は、志望校対策をあまりやっておらず、
全範囲を平等にやってしまうのである。
その結果、志望校に沿った勉強ができず、
勉強時間をかけているわりには、不合格になるのである。
実際、志望校に沿った勉強を行うと、半分以下の勉強で合格ラインに到達します。
難関大学合格者は、八つの共通する条件を兼ね備えていたわけです。

次回より、この八つの共通する条件を身につけるためのテクニックをお話します。

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