チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

淀川右岸を行く・高槻市民プール

2015年04月22日 | リンリン

最近の高槻市民プール通いは淀川堤がコースです。
大阪高槻線の府道を走るのは止めました。
淀川の堤、河川敷は気楽に走れます、安全第一ですからネ~

スタジオでエアロバイクを使う、の積もりでチャリ通い、プール前の良いウォーミングアップが出来ます。




その右岸堤防に
‘くらわんか船発祥の地’なる碑が。

くらわんか=枚方、だとばかり思っていました。
淀川は京と大坂を結ぶ物流の大動脈、三十石船や淀船伏見船等の貨物船が沢山往来する船を相手に酒や食べものを売る小舟(煮売茶船)が幕府の許可を貰って商売した。
その茶船の一部が対岸の枚方に移ったのがきっかけになり枚方の方が柱本(高槻)をしのぐようになり事実上枚方が独占権を持つようになったらしい。

「〇〇くらわんか~」「〇〇くらわんか~」と近寄って来た。
当時の勘定は今の回転すしの様に皿の枚数だったらしく客は皿を川に捨ててごまかしたそうな~
事実川の底から沢山の皿が出て来たらしい。

枚方宿の鍵屋資料館にもいろいろ出ていますよね~



他にも上流に築堤の碑が…
1917年の大雨で淀川の堤防が決壊、今の大阪市内辺り迄大変な被害が出たらしい。
1930年建立となっています。



コースは淀川新橋を渡り淀川右岸を北上、鷺打橋手前で淀川と別れ芥川を北上して新幹線をくぐり高くデカイ府道の高架道路
を越えて堤防と別れて町中へ、総合体育館をひだりへ左へプール着。
今のところ安全最短と思っとります。


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プール通いに限らず淀川の河川敷は良く走ります。ほとんど左岸ですが…
今も枚方の病院通いも雨の日以外はチャリンコです。高槻プールと同じ6キロ程の距離です。少し前までは京都八幡や大阪・天満辺り迄いつも走ってました。
淀川左岸を大阪湾迄25キロ程、舞洲もチャリンコで行った懐かしい思い出。
山谷なくなく走りやすい。

ただ近ごろ気象に変化?風の強い日が多い、それも舞い風です。
往きが向かい風なら帰りは追い風でしょう普通、それが帰りも向かい舞い風(涙)
チャリンコに向かい風は大敵、押し歩くことになります。
脚が弱くなって余計に感じるのかも知れませんが去年あたりから風の強い日が多くなったように思うんですが…
時間が決まっている訳で無いですからいいんですが…

高槻市芝生地区の老人福祉施設や図書館等と一緒のプール、高齢者は250円の利用料で時間制限なし、スタッフも愛想良く親切、気持ちがいい。
打たせやジェット、流水プールにジャグジー、何よりもこの高槻プールには25mの他に夏期は屋外に50mプールが有り自由に行き来出来ます。

行ってターンして帰って来たら100mですからネ~、夏が楽しみ、待ち遠しい。




/
一度行って見たいと思っていました芥川の河口、淀川との接点に行って来ました。
道なき道を進みました。
釣り人達が通る草分かれどころを草分けたどりました。
芥川の淀川へ流れ込む河口は反対側の淀川左岸からは見え辛い直角ではなく下流へ平行に淀川に添うように入っているので…

芥川の河口と淀川右岸の河川敷にかかる橋からの芥川





芥川に架かる鷺打橋


芥川に架かる新幹線


芥川に架かる府道14号線

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