チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

近鉄電車は旅気分になれる?分からないけど?なんかいいなぁ~

2022年11月19日 | 山村暮らし

何故かな?近鉄電車に乗ると旅行気分になれる。
他の私鉄には無い雰囲気がある?電車も駅舎も?
思うのはワテだけかな?
アナウンスも昔の国鉄的、行き先案内も何か他の私鉄とは違う。
例えば車輌案内でも何輌目にトイレが有る、とかも他の私鉄では有りえ無い。行き先が名張や青山や五十鈴川など遠い地名なのも旅気分になる一つかも。
ホームで待って居ても、賢島や名古屋やらへの行き先表示の特急が入って来る。

今回は何時もよりも遅い12時28分上本町発名張行き急行に。
前から三両目の優先座席は三人席で片側のみ、向かいは座席無く避難具と車椅子の固定場所。いい場所に乗れたもんや。


始発駅の上本町駅の乗降客は少ない。こんな始発駅も珍しいのでは?
殆んどが1つ先の鶴橋駅で乗り降りする。
最初は不思議に思ったがなる程合点。
鶴橋駅は上六駅から先のナンバや神戸方面へ降りたホームで乗り換えOK。上六だと降りて地下駅への移動が必要になる。
其れとJR環状線や地下鉄千日前線への乗り換えの人も多い。
ワテも寝屋川から京阪電車ならJR環状線京橋駅~鶴橋駅で近鉄に乗るコースになるはなァ~

で今回は向かいには座席ないし横は乗降ドア―で皆さんとは離れている。ホントに気楽な独立した座席。
そう云えば今日はランチ抜きになってしまっている。
流れる景色見ながら持参のチョッと一杯やりながら。

だから余計に旅気分に、ってことも有るわね。
この車輌は空き座席が多く当然立ち人は居ないままだった。
一旦は網棚に荷物を置いたが下ろして座席に。いろいろ出し入れが便利(笑)

しかしこの日の荷物は重かった。
地下鉄から近鉄へのあの長い地下道を休み休みに(初)
腕力脚力とも情けない。でも今回の荷物は重たかったんだ。誰にも言えない自分が作った荷物だから。


其れよりも乗って居て気になった場面?
離れたドアの向こうのお客さんがコチラに向いてる視線を感じる。
この時だけでは無い、他でも感じたのだが??
ワテはボソボソ(独り言)を発してたのか?

分からないが以前家族に独り言のこと言われたことが有った。
田舎一人暮らしを長くやってると自作自演、言って答えてる場面が増えてるみたい。
それが癖になって人さんが居てても意識なく自然にやってるみたい。
「あの可笑しな爺」って見られてたんだろう

桜井駅からはガラガラで流れる景色に山が接近する。
榛原駅では可なりのお客が降りる。
皆さん足早にエレベーターやエスカレーターそれに階段へと。

ワテは榛原駅ホームの待合室で14:12のバス発車までお世話になる。

落ち葉、落ち葉の田舎暮らし地に14:45到着 。
独り言暮らしの始まり(涙)
コメント
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